天神祭り大阪へのアクセス

日本三大祭りの1つでもある大阪の天神祭り。

大人気のお祭りですが、中でも一番人気なのは最終日の夜に行われる奉納花火です。

約4,000~5,000発の花火が打ちあがり、毎年130万人が集まります。

 

珍しい花火もたくさん上がるので一度は見てみたい!という人も多いのではないでしょうか。

大規模な花火なので、できればいい場所で見たいですよね!

 

大阪の天神祭りの打ち上げ場所はどこなのでしょうか?観覧場所の最寄り駅や行き方についても見ていきます。

 

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天神祭り大阪の花火の打ち上げ場所

大阪天神祭りの奉納花火は毎年同じ日程で行われ、2018年7月25日(水)19:30頃から21:00頃までの予定となっております。

 

打ち上げ場所は2カ所あり、打ち上げ花火は桜ノ宮公園から、仕掛け花火は川崎公園から上がります。

 

桜ノ宮公園は大川の東岸にあります。

東岸は屋台もズラッと並んでいて大変混雑している人気エリアですので、東岸で見るのなら早めの場所取りが必要になります。

 

対して大川の西岸にあるのが川崎公園、西岸は仕掛け花火が見づらいなどの理由から東岸に比べると比較的空いています。

 

天神祭り大阪の打ち上げ場所の最寄り駅はどこ?

桜ノ宮公園の最寄り駅はJR環状線の桜ノ宮駅。

天神祭り中周辺の駅はどこも混雑していますが、中でも一番の混雑になるのが桜ノ宮駅です。

 

西岸側の最寄り駅はJR大阪天満宮駅やJR天満駅、地下鉄扇町駅といくつかアクセスできる駅があります。

 

1つの駅に集中しないのも混雑が少ない理由につながっています。

 

最寄り駅や打ち上げ場所へのアクセス方法

天神祭り花火の観覧スポットへのアクセス方法を見てみましょう。

 

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大川沿いで観覧する場合

桜ノ宮公園へはJR環状線の桜ノ宮駅から通常でしたら徒歩10分ほどです。

 

ですが、当日は混雑していて全く前に進めないということもありますので余裕を持って出かけましょう。

 

東岸では打ち上げ花火、仕掛け花火の両方を楽しむことが出来ます。

JR東西線の大阪城北詰駅や地下鉄扇町駅など少し離れた駅を利用したほうが早く着くということもあります。

こちらの駅からは徒歩20分ほどです。

 

西側で見る場合は、打ち上げ場所の川崎公園ではなく、OAPタワー周辺がベストスポットです。

こちらの場所ではちょうど対岸の桜ノ宮公園で打ち上げ花火が上がるため、迫力ある花火を鑑賞することが出来ます。

 

ただし、仕掛け花火は見えにくいです。

JR大阪天満宮駅やJR天満駅、地下鉄扇町駅からいずれも通常時は徒歩10分ほどです。

 

桜ノ宮駅ほどの混雑はありませんが余裕をもって出かけるようにしましょう。

 

橋で観覧する場合

また、大川にかかる橋も観覧スポットになります。

 

花火が観覧できる橋は全部で4つありそれぞれ最寄り駅も異なります。

  • 源八橋:R大阪環状線「桜ノ宮」駅
  • 都島橋:JR大阪環状線「桜ノ宮」駅
  • 川崎橋:JR東西線「大阪城北詰」
  • 桜宮橋:JR大阪環状線・東西線「京橋」駅、地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋」駅

中でも一番人気なのは「桜宮橋」です。

 

桜宮橋では打ち上げ花火と仕掛け花火の両方を鑑賞することが出来ますが、他の橋は仕掛け花火は見にくい、もしくは見えないところもあります。

 

橋で観賞する場合は早めに場所取りして、あまり動かないようにするのがおすすめです。

特に川崎橋は18時ころから通行止めになりますので気を付けてください。

 

天神祭り大阪の花火の見どころ!

天神祭り大阪の奉納花火では、ここでしか見られない花火も楽しむことが出来ます。

 

まず、オープニングに天神祭りオリジナルの紅梅花火が上がります、梅の形に広がる珍しい花火ですよ。

その後、新作花火の打ち上げがあります、こちらも珍しいものが見られそうですよね。

 

他には、最大10文字までの文字が夜空に浮かび上がる、仕掛け文字花火も有名です。

「KINCHO」などスポンサーの名前が夜空に打ち上がります。

 

他には川面で爆発して花開く「水中花火」も上げられます、こちらも珍しい花火ですよね。

他ではなかなか見られない珍しい花火が多いので人気の花火大会なのでしょうね。

 

最後は連発のスターマインでフィナーレを飾ります。

また、大阪天神祭りでは花火と同時に船渡御という行事も行われています。

 

船渡御と花火を同時に鑑賞できるのも大阪天神祭りならではですよね!

 

まとめ

大阪天神祭りの奉納花火は打ち上げ場所が二カ所あります。

打ち上げ花火:桜ノ宮公園(大川の東側)

仕掛け花火:川崎公園(大川の西側)

から打ち上げられます。

 

大川の東側では打ち上げ花火、仕掛け花火の両方を楽しむことができ、また、屋台も多く並ぶエリアなので人気スポットで大変混雑しています。

 

西岸では仕掛け花火が見えにくいのですが、打ち上げ花火の打ち上げ場所の対岸になるので迫力ある花火を鑑賞することができます。

 

西岸の鑑賞スポットには複数の最寄り駅があることなどから比較的混雑が少ないです。

 

もっと混雑を避けたい場合は打ち上げ場所から離れた穴場スポットで鑑賞するのがおすすめです。

 

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