ジャンプの黄金時代の大人気漫画、スラムダンク(SLUM DUNK)。
アニメ化もされましたし、ファンの多い漫画ですよね。スラムダンクを読んでバスケットボールを始めたという人も多いのではないでしょうか。
そんなスラムダンクですが、漫画は全部で何巻まで出てるのか、最終回の完結はどうなっているのか分からないという人もいるかもしれませんね。
そこでこのページではスラムダンクが全部で何巻まで出てるのか、
最終回の完結はどうなっているのかについて見ていきます。
もくじ
スラムダンクの漫画は全部で何巻まで出てるのか
スラムダンクの漫画はジャンプコミックスで
その他に、ジャンプコミックスデラックスの完全版というものもあり(中身は同じです)、こちらは全24巻です。
スラムダンクのストーリー
神奈川県立湘北高校に入学した不良少年桜木花道は、
182cmという高身長からバスケットボール部主将の赤木剛憲の妹、赤城春子からバスケットボール部入部をすすめられます。
バスケットボールなどまったくしたことがなかった花道ですが、春子に一目惚れし、春子にいいところを見せるために入部します。
地味な練習もしっかりこなし、試合をする事でバスケットボールの面白さに目覚め、その才能を開花し、レギュラーになります。
同じ1年生であるスーパールーキー流川楓とは何かと馬が合わずよく言い合いになっています。
主将の赤木、流川の他、暴力事件を起こして入院をしていた宮城リョータ、部から離れていた三井寿もチームに戻ってきて湘北は夏のインターハイ制覇を目指します。
神奈川県大会の決勝リーグでは翔陽高校を下し、「神奈川県の王者」と呼ばれる強豪校、海南大付属高校と共にインターハイの出場を決めます。
そして広島県でインターハイトーナメントが行われます。
スラムダンクの漫画の最終回は何巻まで?完結はどうなる?
インターハイトーナメントの1回戦は大阪代表豊玉高校に勝利した湘北は2回戦で秋田代表の山王高校と当たります。
山王高校は前回までインターハイを3連覇している強豪校です。一時は20点差までリードされましたが、驚異的な粘りで反撃し、勝利します。
ですが2回戦ですべてを出し切ってしまった湘北は、次の試合で嘘のようにぼろ負けしてしまいます。
インターハイが終了し、3年生は引退、2年生の宮城リョータを中心とした新チームが結成されます。
そして流川は全日本ジュニア大会の選抜に選ばれ、花道は山王戦で追ったケガのリハビリをしながら再び試合に出れる日を待っている、
というところで最終回となっています。
突然の最終回で騒ぎになったことを覚えています。
しかもジャンプ掲載時は「第一部 完」となっているため、これは本当の最終回ではなく、続きがあるんだと読者は信じていました。
ですがコミックスでは「第一部」という文字はなくなり、これで本当の完結の様です。
作者の井上雄彦さんの話によると、
「インターハイのトーナメントを作った時点で山王戦で完結するというのは決めていた」とのことです。
山王戦よりも面白い試合はもう描けないので一番面白いところで最終回を迎え完結するということですよね。
衝撃的な最終回でしたが、この終わり方だからこそ作品としての質も高く、いまだにファンが多いのかもしれません。
ですが井上さんは公式サイトで「続きは描きたくなったら描く」と話しています。
花道が2年、3年になったらどうなるのか、いつか続きが見れたらうれしいですよね。
スラムダンクの漫画の感想・口コミ
スラムダンクの感想を見てみましょう。
昔好きだったのを久しぶりに買って読んだという人も多かったです。大人になってから読んでも面白いというのは本当に名作ですよね。
スラムダンクの漫画を全巻買うといくらする?
ジャンプコミックスは1冊432円です。
全部買うと432円×31=13,952円です。
完全版のジャンプコミックスデラックスは1冊1,007円です。
こちらで全部そろえると1007円×24=24,168円になります。
完全版の方がサイズが大きくカラーなども多いので保存するなら完全版がいい、というファンの意見もあります。
全巻セットで楽天やAmazonなどでお安く買うこともできます。