大阪の天神祭りは日本三大祭の1つにも数えられていて非常に大規模なお祭りです。
ですから、それだけ人でも多く混雑必須のお祭りとなります。
2019年天神祭りの道路規制や通行止めが起こる日にちや電車の混雑具合について見てみましょう。
もくじ
天神祭大阪2019の道路規制や通行止め
天神祭大阪2019の道路規制、通行止めの情報はまだ発表になっていませんので例年はどうだったのか見ていきましょう。
大阪天満宮を中心に、御堂筋から片町のあたりまで行われており、かなり大規模な交通規制がかかっています。
場所によっては自転車や歩行者も通行止めとなっているので気を付けてください。
いくつかのエリアに分かれていて、エリアによって規制の日時は異なります。
場所によっては片側だけの規制の場所もあり、現場には警察官がいますので、指示に従うようにしてください。
また、道路規制はされていなくても周辺の道路はかなり混雑しているので注意しましょう。
道路規制や通行止めの日にちはいつから?
【天神祭奉納花火】(大阪府大阪市都島区)
2014年7/25(金)
1000年以上続く日本三大祭りの一つ、大阪府大阪市都島区の天神祭。毎年130万人が訪れる大イベントの最後を飾るのが天神祭奉納花火だ。 pic.twitter.com/EMVipqFRGk— 2014絶対行きたい!!全国の花火大会 (@zennkokuhanabij) 2018年4月3日
大阪天神祭は毎年日程が決まっていて、7月24日、25日がメインになっています。
道路規制、通行止めの日程はエリアによって異なります。
- 大阪天満宮の周辺:7月24日、25日 13時から23時ころまで
- 大阪天満宮より西から御堂筋まで:7月25日 15時半から19時ころまで
- 大阪天満宮より東から桜宮橋まで:7月25日 15時半から23時ころまで
- 桜宮橋から片町周辺まで:7月25日 18時から23時ころまで
大阪天満宮を中心に外側に行くにつれて通行止めの時間は短くなっています。
大阪天満宮中心の実、2日間交通規制になりますので気を付けてください。
電車もかなりの混雑具合
キスマイ大阪初日入る方、今日25日は天神祭があるから気をつけて。
メインの花火の時間は19:30-20:50。
花火会場の最寄り駅が、環状線は桜ノ宮、東西線は大阪城北詰。どちらも大阪城ホールへの最寄り駅の1つ2つ隣だから電車が激混みだと思う…行き帰り気をつけてー pic.twitter.com/FksgmEtQED— ひよこ (@tm_hiyocoxx17) 2017年7月24日
大阪天神祭の一番のメインは25日の夜で、特に花火を目当てに出かける人が多いのでこの時間は混雑します。
花火大会は「桜之宮公園」で打ち上げ花火、「川崎公園」で仕掛け花火が上がります。
メインは桜之宮公園となり、こちらの最寄り駅はJR大阪環状線の桜ノ宮駅、JR地下鉄の天満橋駅、JR東西線の大阪城北詰駅です。
混雑具合は
といった感じで、会場から一番近い桜ノ宮駅が一番の大混雑です。
他には同じく25日の夜に船渡御という行事も行われます。
最寄り駅は花火大会と同じく桜ノ宮駅と地下鉄天満橋駅または京阪天満橋駅ですがこちらも大変混雑します。
船渡御が始めるのは18時からですが16時には場所取りをしていないとゆっくり見ることはできないと思ってください。
混雑を回避するには…
大阪天神祭はさまざまな場所で様々な行事が行われています。
お祭りの目的を何にするかを明確に決めて、比較的混雑が少ない駅を利用するようにしましょう。
何をメインにするかによって最寄り駅も変わってきます。
花火を楽しみたい場合
【大阪近辺の花火大会2015】7/19 淡路夏まつり7/25 天神祭奉納花火7/25 芦屋サマーカーニバル8/1 PL花火8/7 びわ湖花火8/8 みなとこうべ8/8 淀川花火8/15 猪名川花火 pic.twitter.com/VkFJ1aPMKi
— 大阪あるある情報局!! (@RobbieErin) 2018年3月31日
大阪市営地下鉄の扇町駅か都島駅、もしくはJR大阪城詰北駅、JR/京阪の京橋駅を利用すると、比較的混雑を避けることが出来ます。
ただし20分ほど歩きますので余裕を持って出かけ、大川沿いに出て桜之宮公園を目指して歩きましょう。
また、帰りも上記の駅を利用するのはもちろんですが、花火がクライマックスを迎える前に帰るようにするというのも混雑回避につながります。
花火は21時で終了しますが天神祭りのイベントは23時まで続きますのでゆっくり帰っても混雑はあまり緩和されないでしょう。
船渡御を楽しみたい場合
隣の「ホーランエンヤ伝承館」も無料開放というので入ってみました。大阪・天神祭の船渡御に若者芝居を組み合わせたようなお祭で、10年に1度の開催。次回は来年5月とのことで、見に来たいですがすごい人出でしょうね。今日は小泉八雲記念館まで歩いたところで時間切れになりました。 pic.twitter.com/57iVBIdCku
— 今井邦彦 Kunihiko Imai (@imaikuni) 2018年3月18日
特別観覧席を利用するなら最寄り駅の地下鉄天満橋駅がおすすめ、駅は混雑していますが、ゆっくり船渡御を楽しむことが出来ますよ。
他にはJR東西線の大阪城北詰駅も比較的混雑を避けられます。
陸渡御を楽しみたい場合
天神祭本宮
鳳神輿を担ぐ#天神祭 #陸渡御 #天満 #大阪 #夏 pic.twitter.com/en6urHxI7R— Anakin.Skywalker (@HighnesDolphin) 2017年7月29日
陸渡御は15時半から行われます、船渡御に比べると比較的混雑が少ないイベントです。
陸渡御の最寄り駅は京阪大江橋駅、なにわ橋駅、大阪市営地下鉄(もしくは京阪)淀屋橋、北浜駅です。
こちらから陸渡御の通るコースまで歩いてください。
屋台をメインにする場合
天神祭行ってきた✌✌✨
大阪のお祭り初めて行ったし初めてみた屋台沢山あった❕❕
まさひろにいい感じに撮ってもらった🙌🙌お礼に私もいい感じに撮ってあげたら喜んでくれたはは🌝✨ pic.twitter.com/zBvZNNrL6A— 実幸 (@89ye_xx) 2017年7月25日
屋台は大阪天満宮境内、天神橋筋商店街、大川沿いなど複数カ所に出店されています。
中でも混雑するのは大川沿いです。
屋台だけを楽しみたいという場合は、天神橋筋商店街の屋台を利用しましょう。
天神橋筋商店街は日本一長い商店街ですので、最寄り駅もたくさんあります。
北から
- 地下鉄 天神橋筋六丁目駅
- 阪急 天神橋筋六丁目駅
- JR 天満駅
- 地下鉄 扇町駅
- 地下鉄 南森町駅
- JR 大阪天満宮駅
という駅があります。
南に行くほど大阪天満宮に近いので混雑しますが屋台の数も増えます。
南森町駅や大阪天満宮駅で下車して北に向かうか、扇町や天満駅からで下りて南に向かうというルートがおすすめです。
また、天神橋筋商店街の屋台は24日の昼間から出店しているところもあります。
24日、もしくは25日の午前中の内でしたら混雑を避けて屋台を楽しむことが出来ますよ。
まとめ
大阪天神祭は大規模のお祭りですので混雑必至です。
2019年も交通規制は24日、25日の両日行われ、24日は大阪天満宮周辺のみですが、25日は大規模な交通規制になります。
通行止めになっていないエリアも大変混雑しますので、公共の交通機関を利用したほうがいいでしょう。
ただし、電車も混雑必至です。
特に25日の夕方以降桜ノ宮駅駅は大変混雑しますので、混雑を避けるには
- 早めに行動をする
- 祭りの目的を決めて他のエリアにはいかないようにする
- 離れた駅を利用して歩く
というのがポイントです。
少しでも混雑を避けて2019年の大阪天神祭を楽しんでください。
特集記事はこちら↓