富士総合火力演習本番と予行の日程

富士総合火力演習というのは自衛隊が行っている演習の1つで「そうかえん」と略されることも多いです。

 

普段、自衛隊の演習を見る機会というのはなかなかありませんが、

富士総合火力演習は一般開放されるイベントなので演習を待時価で見ることが出来ます。

 

2019年の富士総合火力演習の日程はどうなっているのでしょうか。予行練習もありますので併せて日程をチェックしていきます。

 

また、こちらは一般開放のイベントといえど、参加人数に限りがあるため観覧するには入場チケットが必要になります。

チケットの応募要項や倍率についても見ていきましょう。

 

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富士総合火力演習2019の日程

富士総合火力演習の2019年の日程はまだはっきり決定していませんが、8月下旬頃の開催を予定しています。

 

2019年は8月25日(日)に開催されます。

 

また、時間は10時から12時15分までです。開催時間は意外と短いんですね。

良い場所で観覧するには早めに行って並んだほうがよいようです。

 

富士総合火力演習2019のチケット応募と倍率について

富士総合火力演習2019のチケット情報について見てみましょう。

 

チケットの応募方法

富士総合火力演習のチケットはインターネットでの応募になります。

2019年の日程は6月1日0時から7月1日24時までが応募期間です。

 

当選した場合のみ、はがきが届きます。はがき1枚で最大4名まで入場が可能です。

 

応募は1人1回までです。複数応募したことが分かれば、無効になってしまうので注意してください。

 

どうしても行きたいという人は、家族や友人に協力してもらってたくさん応募するしかないということですね。

 

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倍率はどの位?

富士総合火力演習は大変人気のイベントです。そして倍率も年々上がっているといわれています。

 

チケットは下記の4種類があり、それぞれ倍率は異なります。

  • 一般券 駐車場付き
  • 一般券 駐車場なし
  • 青年券 駐車場付き
  • 青年券 駐車場なし

倍率は公表されているわけではないのですが、駐車場なしのもので30倍程度駐車場付きのものは200倍にもなるといわれています。

 

そして一般券よりも青年券の方が当選しやすくなっています。一番当選しやすいのは青年券の駐車場なし、ということですね。

 

青年券は29歳以下の人のためのチケットです。1人でも29歳以下の人がいれば青年券での入場が可能です。

 

代表者が29歳以下ではなくてもいいというのが嬉しいですね。

 

ですが、公式サイトの申し込み要項のところにも「青年券の方が当選確率が上がります」と書いてあるくらいなので

ほとんどの人が青年券で応募してそうですよね。

 

当選したら1人でも29歳以下を連れていけばいいわけですから、実際どのくらい当選確率に差があるのかは何とも言えないと思いました。

 

予行演習の日程など

富士総合火力演習は本番だけでなく予行も行われますので、本番のチケットが入手できなかった方は

予行演習のチケットを探してみてはいかがでしょうか。

 

2019年の予行の日程はまだ発表になっていません。一般の人も入れるといっても招待のみなので公に発表はされていないようです。

 

(どうやって入手するのかはのちほど)例年ですと8月中に数回、昼と夜に行われています。

 

予行は約30分と短く、戦闘機やパラシュート部隊を見ることはできませんが、曳光弾や照明弾を使った訓練は鑑賞することが出来ますよ!

 

予行演習のチケットはどうやって手に入れる?

予行演習のチケットは一般販売されず、関係者を招待するものです。関係者は大きく以下の7つに分かれていています。

  • 地元優待券(地元住民や役所に配布)
  • 自衛隊と取引のある企業
  • 自衛隊教育施設向け家族券
  • 地域の自衛隊地方協力本部や自衛官募集事務所
  • 自衛隊・防衛省の現役・OB
  • 自衛隊協力会(後援会のようなもの)

自衛隊関係のものは知人などがいなければ入手することは困難ですが、地元優待券や取引先への招待券は意外と入手しやすいとも言われています。

 

御殿場市役所では地元民に向けて事前に配っているようなので、本番のチケットが外れてしまったらツテを使って入手してみてください。

 

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まとめ記事はこちら↓

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