富士総合火力演習来場者数

陸上自衛隊の練習風景を見学することが出来る、富士総合火力演習は大変人気のイベントです。

 

毎年来場者数はどの位なのでしょうか?車で出かける人も多いので渋滞情報なども気になりますよね。

 

また、持ち物の必需品についても見てみましょう。

 

スポンサーリンク

富士総合火力演習の来場者数

2017年8月に行われた富士総合火力演習の来場者数は約24,000人でした。

 

抽選でチケットが当たらないと入場できないというのにこの来場者数はすごいですよね。

倍率は何十倍とも言われているので実際はもっと多くの方が見たいと思っているのでしょうね。本当に人気のイベントです。

 

そして自衛隊員は2,300人が参加し、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機が集まりました。

 

この数字だけ見てもすごい大規模な演習だというのが伝わりますよね。

 

いい席で見るには早くから並ぶ必要あり!

チケットを入手しないと見学することが出来ないイベントですが、逆にチケットさえ持っていれば

安心だと思っている人もいるかもしれません。ですが、それは甘いです!

 

もちろんチケットさえ持っていれば入場することはできますが、いい席で見るには早い時間から並ぶ必要があるんですよ!

 

富士総合火力演習が行われるのは10時から12時です。ですが、会場へ行くシャトルバスは駅からも駐車場からも7時から動いています。

 

といっても7時に行くと既に大行列が出来ていることも。いい席で見るためには徹夜する人もすくなくありませんのでそれなりの覚悟で挑みましょう!

 

富士総合火力演習の渋滞情報

出典:U-boat

富士総合火力演習の行きは時間帯が多少ばらつきますが、帰りは一斉です。

 

まず、演習場から駅や駐車場に向かうシャトルバスに乗るのに1時間以上かかってしまいます。

 

覚悟の上でその前にトイレなどは済ませておきましょう。

時間に余裕がある場合はすこし演習場でゆっくりしてから移動するのもおすすめです。

 

ちなみに、イベント会場では女子トイレの方が混雑するのが一般的ですが、

富士総合火力演習は男性の方が多いため、女子トイレの方が比較的空いています。

 

スポンサーリンク

帰りの交通渋滞は?

行きは早朝になるため、交通渋滞はほとんどありません。

 

演習が終わってから駐車場に戻ってくるまでには2時間くらいかかるのが普通です。

 

もっとかかってしまう場合もあるので覚悟しておいてください。

帰りの交通渋滞は方向によっても異なりますが、御殿場方面に向かう道路は高速も一般道も大変混雑しています。

山中湖方面に向かう道は比較的空いています。

 

富士総合火力演習の持ち物の必需品は?

富士総合火力演習に必需品の持ち物はあるのでしょうか。

 

屋外で行われるイベントで、屋根などもありませんので熱中症対策、紫外線対策は各自しっかり行いましょう。

  • 入場券はがき(忘れると入場できません)
  • 帽子
  • 日焼け止め
  • 上着(山の中なので急に寒くなることもあります・UVカット効果のあるものなら紫外線対策にも!)
  • レインコート
  • タオル
  • レジャーシート
  • うちわ

などは持っておいたほうがいいでしょう。雨傘、日傘は使用することが出来ません。

 

また、現地は砂利などがあって歩きにくい道も多いので、履きなれたスニーカーで出かけることをおすすめします。

他には、ウエットティッシュや耳栓、クッションなどもあると便利です。

 

耳栓を使っている人はそれほど多くないですが思った以上に大きな音なので音に弱い人は持っているといいかもしれません。

 

特に子連れの場合は子どもがびっくりする可能性があるので持っておくことをおすすめします。

他にはせっかくなのでカメラを持参したり、待ち時間も多いので暇つぶしグッズがあるといいでしょう。

 

食事は持参するべき?

会場にはお弁当や飲み物などの販売があります。いわゆる観光地価格ではなく、比較的良心的な値段です。

 

朝は比較的空いていますが、休憩時間以降は大変混雑します。入るのに並んでまた食べるのに並ぶのは大変ですよね。

ですから、現地調達することも可能ですが、事前にコンビニなどで買って持参したほうがいいかもしれません。

 

熱中症対策として、水筒やちょっとしたお菓子などだけでも持っていくことをおすすめします。

 

関連記事

 

まとめ記事はこちら↓

スポンサーリンク