石川県で毎年行われている小松基地航空祭。ブルーインパルスの飛行展示があることなどから、数ある自衛隊の航空祭の中でも人気のイベントです。
来場者人数はどの位になるのでしょうか?混雑必須のイベントではありますが少しでもゆっくり見られる穴場があったら知りたいですよね!
また持ち物で持っていくと便利なものや持ち込み禁止なものについても見ていきますので参考にしてみてください。
小松基地航空祭の来場者人数
小松基地航空祭の来場者人数は例年だいたい70,000人ほどです。
航空祭は全国各地の自衛隊基地で行われていますが、50,000人を超えるものは来場者数が多いイベントだといえると思います。
小松基地航空祭もそれだけ人気なんですね!過去最高では140,000人来場したという年もあります。
小松基地航空祭は9月中旬に行われます。台風が接近することもあり天候によって来場者数が左右されるようです。
ちなみに、小雨の場合は決行しますが飛行展示は行われないということもあります。
台風など荒天の場合は航空祭自体が中止になることもあるので注意してください。
小松基地航空祭の穴場
小松基地航空祭は毎年70,000人の人が訪れる人気の航空祭ですので、当然混雑しています。
ブルーインパルスなどの人気の航空ショーを見たいけれど、混雑は避けたいという人も多いでしょう。
特に小さなお子様を連れている場合は、混雑している中に連れて行ってしまうと子供はもちろん、親も大変な思いをしてしまいます。
航空ショーを見ることのできる穴場スポットというのはないのでしょうか?
会場内に穴場はある?
小松基地航空祭
人混みが増えてきたぜ。 pic.twitter.com/MRWTneE9jk— わかすぎ (@wakasugi2008) 2016年9月19日
会場内は大変混雑しているので穴場といえる場所はありません。会場内は座れず、立って見ることになります。
小さな子供は肩車などをしないと見えにくいのでかなりきついと思います。
また、会場内には屋台が出ていますがこちらも大変混雑して長蛇の列が出来ています。
少しでも混雑を避けるにはお弁当を持参するのがおすすめです。
会場の外で見るという手も
会場内に入るとどこに行っても混雑しています。身動きが取れなくなってしまうので会場の外で見るという手もあります。
小さなお子様連れの場合は会場外で見ることをおすすめします。
飛行機の離着陸を見ることはできませんが、飛行している様子は見ることが出来ますよ。
おすすめなのは小松空港の展望デッキです。
会場外で観えるスポットとして有名なので穴場というほどではありませんが会場の中に比べればゆっくり飛行機を見ることが出来ますよ。
その他会場近くの道路で観賞している人もいるようですが、交通ルールの面から考えるとあまりお勧めできません。
また、航空祭当日ではなく、練習日を狙うと当日よりは周辺道路が空いているので会場外でもゆっくり見ることが出来ます。
持ち物で必要なものは?
そういえば・・・
2年程前に航空自衛隊小松基地の
航空祭に行った事があるのですが
天気は少し曇っていたので
日焼け止めを1回使用しただけでした。
でも、帰る途中で、首から胸にかけて
真っ赤になり、ヒリヒリした痛みを
経験した事があります。(>_<) pic.twitter.com/F5d4AkQivb— まりりん (@Ma39Singularity) 2017年6月8日
小松基地航空祭に持っていくと便利な持ち物をご紹介します。
- お弁当
- 折りたたみ椅子
- 雨具
- タオル
- 日焼け止め
- 帽子
- 耳栓
レジャーシートの使用は禁止されているので折りたたみの椅子はOKなのであると楽です。クーラーボックスなどを椅子の代わりにしてもいいですね。
混雑しているからこそ、少しでも快適に過ごせるように持参できるものは持参していきましょう。
持ち込み禁止の持ち物は?
小松基地航空祭は入場時に手荷物検査があり、以下のものは持ち込み禁止となっています。
- 酒類
- ビン・缶
- 刃物などの危険物
- ドローン、ラジコンなどの無人航空機
- 乗り物(車椅子、ベビーカー、シルバーカーを除く)
- ペット
自転車は基地の前に駐輪場がありますのでそちらに駐輪してください。
ペットボトル、水筒、哺乳瓶などに入れた飲み物は持ち込み可能ですが、検査時に中身の確認があるということを覚えておいてください。
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