七五三の一般的なお参りシーズン
といえば10月から11月の間ですが

仕事や家事でバタバタしていて
時期を逃してしまった!

という人も少なくはありません。

 

そこで今回は
七五三を忘れてたという場合

いつまでにお参りすればいいのか?

素朴な疑問を
解消していきたいと思います。

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七五三はいつまでにお参りしなくてはならない?

 

実は七五三は

「○日までにお参りしなくてはならない」

という掟はありません。

 

本来七五三というのは

子供が3歳・5歳・7歳になる年に

無事に育ったことをお祝いする
家族行事です。

 

最近はお参りよりも

写真撮影など思い出に残すことを
重視されるご家族も多いので

「絶対にお参りしなくては!」

と意気込まなくても大丈夫なんです。

 

神社も

「この日は閉鎖されてるから
入れませんよ」

というわけでなく

いつお参りしに来てもいいんです。

 

ところで

その神社で参拝する内容って
気になりませんか?

 

七五三シーズンでしか
やってもらえないものがあったら

やっぱり時期を
逃したくはありませんよね。

 

そこで七五三での神社でのお参りは
具体的にどんな内容なのか?

更に詳しく見ていきましょう!

 

七五三で神社で参拝する内容とは

 

七五三の時期がいつ
といった決まりがないように

実は神社でも

「こういうお参りをしなければならない」

といった決まりがありません!

 

驚きじゃないですか?

 

入学式や成人式みたいに

ここの会場に行って受付を済ませて
アレしてコレして…

なんていう規則がないなんて
意外ですよね。

 

つまり神社に行って

お賽銭にお金を入れて

「これからも我が子が無事に
育っていきますように」

と神様にお祈りするだけでも
いいんです!

 

ただ

「お賽銭にお金を入れるだけじゃ
物足りない!

何か神主様に厄払いのようなことを
やってもらいたいんだけど…」

 

という場合

受け付けてもらうことは可能なんです!

 

神主さんに本格的な御祈願・参拝を頼もう

 

神主さんに頼んで
お祈りしてもらう際には

 

何日も何カ月も前から予約して

早朝に神社に出向かわなくては
いけないのでは…

と思ってはいませんか?

 

物凄く大変なイメージを
描きがちな参拝ですが

実はそんなに段取りを組まなくても
大丈夫なんですよ。

 

神主さんにお払いなど
本格的な御祈願をお願いする場合は

神社によって予約が
必要かもしれません。

 

不安な場合は近場の神社に

確認の電話をしておいた方が
無難でしょう。

 

しかしホームページを
開設している神社もあり

予約や受け付けの時間帯まで
丁寧に書いてくれる神社もあります。

 

例えば明治神宮では
なんと予約は必要なく

AM9:00~PM4:20まで
毎日受け付けてくれるそうなんです!

 

これまた意外ですよね( °Д °)

 

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お金はいくら用意する!?

 

もちろんですがタダで参拝してもらう!
ってわけにはいきませんよ(^ω^;)

 

明治神宮を例にしてお話しますが

一般的なお参り程度でしたら

5000円~30000円の間くらいで
お願いできます。

 

ちなみに神社でこういった
お支払いする時は

この料金のことを「初穂料」と呼び

金額が大きければ大きいほど
御祈願内容が豪華なものになるんです。

 

物凄いランクの高いお祈りになると
30万程必要になるんだとか…

 

基本的に予約の要らない神社でも

御祈願のプランによっては
予約も必要になるので

気をつけてくださいね。

 

さすがに一般家庭でそこまでする
必要もなさそうですが(´∀`;)

 

神社に行く時は多めに5万円くらい
持っていくと安心ですね。

 

内容によってはお祈りをお願いすると

わたし達も良く目にする「祈願神符」
という木のお札もランクアップして

名前を入れてもらうことができる
みたいですよ(*>∇<*)

 

ただしあくまで明治神宮でのお話です。

 

もちろん神社によって異なりますので

自分たちがお参りに行く
神社の初穂料や祈願神符について

正確な金額や祈願内容を知りたい!

 

という場合は電話で
確認しておきましょうね。

七五三の本来のお祝いの日とは?

 

実は七五三のお祝いの日は
11月15日とされていて

この前後になると
神社が激混みするようです(;◎ω◎)

 

もちろん11月15日当日に
参拝しなくてはいけない!

というわけではないので
安心してくださいね。

 

お子さんに着物を着せて
参拝する場合は

慣れない和装で
長時間過ごすわけですから

 

お子さんの体調も考えて

混雑しない時期を
選んであげたいですよね。

 

幼稚園の同級生の家族が
みんな七五三を終えてしまい

「うちはこんな着物を着せて
参拝に行ってね…」

 

なんて会話を聞いてやっと

「七五三を忘れてた!
11月15日過ぎてる!」

と気付いたということも多いと思います。

 

でもみんなに遅れて
七五三の準備をしたところ

実はちょうど参拝しやすい
タイミングだった♪

 

みんなは混雑してすごく
大変だったらしいけど

自分達の時はすごくスムーズに
御祈願の受け付けもしてもらえたよ!

 

なんていう場合もあり得ますから

焦る必要はありませんよ。

 

まとめ

 

今回は七五三を忘れてた人のために

いつまでにお参りすればいいのか

神社での参拝内容や金額について
お話してきましたが

疑問は解決できましたか?

 

11月15日という
決まったお祝いの日はありますが

 

必ずしもその日に参拝しなければ
いけないわけでもなく

「いつまでに参拝しなくては」

という掟もないので安心してくださいね。

 

七五三でのポイントは

いかに本格的な参拝するかというよりも

いかに子どもの成長をお祝いできるか
ということ。

 

つまり気持ちの問題です。

 

神主さんにお祈りしてもらうことも
絶対必要ではありませんし

お賽銭にお金を入れるだけでも
いいんです。

 

要は気持ちがこもっていれば
参拝内容を気にする心配なし!

 

主役のお子さんにとって

幸せな1日になるように
考えてあげられるといいですね。

 

次の記事はこちら↓

→七五三のお参りを平日にすると寂しい?学校を休むのはあり?

 

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