七五三のお祝いにきれいに
着付けてもらって
神社やお披露目に行こう!!
という時
車で行く場合はチャイルドシートに
どうやって乗せればいいのでしょうか?
タクシーや公共交通機関で行けば
チャイルドシートは必要ありませんが
タクシーは高いし…
公共交通機関は疲れって
ぐずった時に大変だし…
やっぱり自家用車で
移動したいのが本当のところ。
着付けを崩さずに
チャイルドシートに乗せるには
“被布”や“作り帯”がいいと聞きましたが
どんなものなのでしょうか?
またその他に七五三で注意する点は
ないかをみていきましょう。
被布とは?
3歳の女の子の七五三の時に
着物の上から着る衣装を
「被布」と呼びます。
着物用のベストみたいな感じですね☝︎
被布自体に意味はないので
必ず着ないと
いけないというものではないのですが
3歳の着付けはとっても大変…
着付ける間の時間に飽きてしまったり
帯が重くて疲れてしまったり。
そこで被布を着ることで
帯を省略して紐だけで結んで
隠す事ができるので
着付ける時間も手間も
短縮する事ができます♪
これならチャイルドシートで
崩れてしまったとしても
襟と裾だけ整えれば自分で直せますし
着付け代の節約にもなりますね!
作り帯とは?
7歳の女の子の七五三の時は
3歳の時の紐(兵児帯)とは違い
大人と同じ帯を結びます。
作り帯とは
着物の帯を簡単に締められるように
すでに結んである形の帯で
最近では浴衣でもよく
目にするようになりましたね。
着物の帯は着崩れしないように
しっかり締めてあるので
大人でも苦しかったり
痛かったりしますよね|ω・`)
子供の場合も同じで
さらに着崩れを起こす
可能性が高いです。
着崩れして怒られたりするのも
晴れの日なのにテンション
ガタ落ちですよね↓
そんな時の救世主が作り帯なんです!
紐の部分がゴムになっている
帯もありますので
楽な帯を選んであげるのも
いいかもしれません☆
これなら着崩れしても
直してあげる事ができるので
お母さんも神経を
張りつめなくて大丈夫!
ちなみにチャイルドシートは
6歳未満までで大丈夫ですが
シートベルトが有効な身長は
140cm以上なので
140cmに満たない場合は安全のため
チャイルドシートやジュニアシートを
使うようにしましょう。
帯の選び方は?
「楽なものを選ぶ」という
ポイント以外の選び方は“色”です。
上品な印象にしたい場合は
「着物に使われている色」を選び
華やかな印象にしたい場合は
「着物に使われている反対の色」を
選ぶことがポイントです(*θ∀θ)ノ
着物がメインと思いがちですが
実は帯が全体の印象を
決めてくれるので
帯を地味にしてしまうのはNG。
着物が華やかでも地味な印象を
与えてしまいます。
帯の種類が少ない場合は
金や銀が入っているものを
選んでみましょう!
チャイルドシートの注意点
チャイルドシートでの着物の着崩れは
被布や作り帯で回避できますが
他にも注意する事があります。
それはヘアセットの崩れ!!
こればっかりは器用なお母さんでないと
直してあげられませんよね。
チャイルドシートにもたれないように
するのは大変ですが
横を向いて座れるようにクッションなどを
用意してあげるといいかもしれません。
どうしても崩れが気になる場合は
もたれて座っても大丈夫なように
ツインテールやボブヘアで
セットしてもらってみては
いかがでしょうか。
うちの子の場合は前撮りで盛って
当日は神社や食事会まで持つように
ツインテールの巻き髪にしてもらいました♥
まとめ
今回はチャイルドシートでの着崩れも
怖くない“被布”と“作り帯”や
帯の選び方・チャイルドシートの
注意点(ヘアセット)について
ご紹介いたしました。
3歳は特に
どんな事でも対応しやすい
自家用車が安心ですよね。
七五三当日は草履での
移動は難しいと思うので
スニーカーを用意しておいたり
帰りはすぐに着替えられるように
着替えも用意して車に入れておきました。
子供がなるべく楽に過ごせるように
配慮してあげると
機嫌よく七五三を
過ごせるかと思いますので
参考にしてみてくださいね╰(*´︶`*)╯
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