日本で最も古い菊のお祭りが行われるのが、「笠間菊まつり」です。
祭りといっても1か月以上開催されていて、さまざまな伝統文化にも触れる機会でもあり、毎年多くの人を魅了します。
そんな笠間菊まつりの2019年の日程や開園時間、例年の混雑状況や見頃の時期、アクセスや駐車場情報などまとめましたので、紹介します。
笠間菊まつり2019の日程時間や見頃
開催期間:2019年10月19日(土)~11月24日(日)
開園時間:6:00~日没
会場:笹間稲荷神社境内、笹間稲荷神社特設会場
例年来場者:65万人
菊人形展の開催時間:8:30~16:30
菊人形展入場料:高校以上800円、小中学生400円
概要
日本最古の菊の祭りが笠間稲荷の菊まつりです。
日露戦争以降、荒んだ人々の状況を花によって癒そうと、神社に農園を開園したのがはじまりです。
だんだん市民の参加が増え、今では約1万鉢の菊が楽しめる規模になりました。菊の花は毎年、品評会が行われています。
祭りの期間は、舞楽祭や菊人形、神事流鏑馬(やぶさめ)など菊観賞以外の企画がたくさんあります。
美しい菊の花に加え、伝統文化も併せて楽しめるイベントです。
例年、10月中旬~11月下旬に開催されます。2019年の公式日程は10月19日(土)から11月24日(日)まで。
開園時間は会場となる笠間稲荷神社の開館時間です。
菊人形展は16時半までの開催ですが、入場できるのは16時までとなっているのでご注意ください。
菊祭りの盛り上がりが伝わる2017年に参加した方の口コミを載せます。
菊人形や一部個展は有料ですが、それ以外は無料で見られました。
菊の花が多いことはもちろんですが、個々がとても大きく立派で、歓心しながら楽しめました。
敷地内にはさまざまな種類の菊の花が所せましと並べられていて、かなり見ごたえがありました。
中には近所の小中学校や高校の生徒が育てた菊の花もあり、地域を上げて盛り上げているんだなと思いました。
菊の数が多く、時間がなくてすべて見きることができなくて残念でした。
見頃時期ですが、開催期間中はいつでも見頃のようです。
たくさんの種類の菊の花を展示するので、種類によって時期がずれ、いつ来ても菊の花を楽しめるようになっているのかもしれませんね。
アクセス情報
- 北関東自動車道 友部インターより国道355号線を経由して7キロ(約15分)
- 常盤自動車道 岩間インターより県道145号線、県道43号線を経由して16キロ(約25分)
東京「秋葉原駅」から「関東やきものライナー」便を利用して「笠間稲荷神社入口」までで約2時間
料金1600円、一日6便
笠間菊まつりの混雑状況
近所に駐車場が複数あるので、今までも停められないことはありませんでした。
神社の敷地は広く、神社の中に花を並べるので、スムーズに見られます。
無料で見られるスペースもそれなりに広いので、客が散らばって見やすいと思います。
過去の口コミから会場内に入れないほど、またごった返すほどの混雑は無いようです。
来訪者が少ないことではなく、駐車場が近所にたくさんあることと、神社の境内が広いことが混雑緩和に繋がっているようです。
菊観賞の他にも伝統芸能の企画もあるので、来場者が分散するのかもしれませんね。
駐車場情報
笠間稲荷神社と神社周辺の駐車場情報をまとめました。
場所:国道355号沿いにある
料金:無料
神社の駐車場ですが、敷地内ではないので注意が必要
場所:神社までの距離470メートル
収容台数:150台
料金:無料
収容台数:45台
料金:90分500円(以後30分ごとに100円)
神社まで徒歩5分
場所:国道355号沿い
収容台数:240台
料金:無料
神社まで徒歩10分
場所:国道355号沿い
収容台数:120台
料金:無料
神社なで徒歩10分、敷地はアスファルトで整備され、トイレ完備
お祭りなどの混雑するイベントなどではコインパーキングなど有料駐車場を当日探しても、
なかなか空きが見つからずにぐるぐる周辺を回ったりして疲れてしまいますよね…
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まとめ
ここでは笠間菊まつりについて以下4つをまとめました。
- 笠間菊まつり2019の日程時間や見頃
- アクセス情報
- 笠間菊まつりの混雑状況
- 駐車場情報
いかがでしたか。菊の花に癒され、伝統文化に触れる外出も日本人の心に沁みるかもしれませんね。
遠方からお越しの方はホテル情報も要チェックです!
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