発行部数1000万部を突破している大人気漫画ジャイアントキリング。
サッカーを舞台に描かれている作品ですが、全部で何巻出ているか?最終回など気になる所を紹介していきたいと思います。
もくじ
ジャイアントキリングの漫画は全部で何巻まで出てるのか
ジャイアントキリングはまだ完結していなく、
48巻になります。
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ジャイアントキリングのストーリー
主人公である達海猛(たつみたけし)は日本代表として活躍していた選手だった。
選手時代、プロサッカーチームのETUに所属し、人気も実力もあったが、達海がプレミアリーグに移籍してから衰退し、10年経っても残留争いをするほど弱小していた。
プレミアリーグに移った達海はデビュー戦で再起不能になるほどの怪我をしてしまい、移籍チームを退団させられる。
それから10年もの間、消息が分からなかったが達海はイギリスでアマチュアの監督をしている事を知り、監督を何度も変えていたETUは起死回生すべく達海に声をかける。
達海もEUTの現状を聞き受け入れたが、自分がいた頃とは比べ物にならないほどの問題が数々あり、そんな状況の中、達海は一つ一つ向き合いながら解決していく。
次第にサポーターやフロント、選手の心が一つに向きつつあり、試合も成長しながらも上位へと登りつつあった。
日本代表として選手が選ばれている中、達海は行く先を案じ表情を曇らせていた。
まだ達海が選手として活躍していた頃、達海の才能のお蔭でETUは人気を獲得していたような状態で、他のメンバーも達海がいる事で向上心や才能を止めてしまっていた。
そんな選手達の現状を案じたGMの笹野は海外移籍を達海に勧め、「達海が安心して帰ってこれるクラブ」にすべく努力をしていた。
だが前会長はビジネスサッカーとでしか物を見ていなかった人物で、移籍した達海に対し「クラブを捨てた悪」として
取り扱う始末だった。
そんな環境でどんなに努力しても笹野だけでは立て直す事も出来ず、衰退していった過去があった。
そしてそんな精神が今も蔓延っており、上位に上がってもそれを感じていた達海は「現役復活宣言」をし、「使ええる選手がいない」と選手達に言い放ち、激昂や戸惑う選手達相手に入団テストと称しゲームをしていった。
当時の怪我の後遺症があり、ゲームをしていくうちに膝が限界を迎えていく中、当時の技術を選手達に見せつける。
そしてゲームをやり切り「引退」を宣言し、達海はサッカーへの想いを打ち明ける。
そんな話を聞いた選手達は感化され、上へ目指すべく前を見て向き合い始めた。
大番狂わせ、大物食いという意味合いを持つ「ジャイアントキリング」。
達海が率いる弱小ETUが格上チーム達を相手に成長しながらものし上がっていく様が描かれている作品。
ジャイアントキリングの漫画の最終回は何巻まで?完結はどうなる?
まだ完結していないので予測での流れになります。
いくつか願望を込めての予測になりますがまずは
「Jリーグ優勝で完結」
J3へと昇格していき、日本のトップチームとして輝きそのまま人気と実力と共に今後も活躍していく流れ。
次は日本代表監督として日本チームを率いてワールドカップへ。
「ワールドカップ優勝」
この流れもありますが現状40巻以上発売されているので選手達の描写等考えると、望みは薄く感じますが、元々イギリスで監督として活躍していたので世界へというのもあり得ます。
最後に監督をしながらも懸命にリハビリをし克服
「現役選手復帰」
ETUで現役として活躍していく。
達海本人も心半ばで引退をしているので活躍したい願望もある事から、見事復帰を果たし仲間と共に活躍するという線もあり得ると思います。
ですが、現実的に見てしまうと膝に爆弾を抱えていて長時間のプレイが出来ない事から、中々復帰をするのは難しい所かもしれません。
以上、上記3つの最終回予測を立ててみました。
ジャイアントキリングの漫画の感想・口コミ
サッカー好きには堪らない漫画ジャイアントキリング。
読んだ方の感想はこちら。
そして監督目線なのがまたいい!ぜひ読んでほしい。
などなど批判的な感想は少なく、ジャイアントキリングの様や監督目線で読めるのが面白いという言葉が多かったです。
ジャイアントキリングの漫画を全巻買うといくらする?
単行本税込みで¥626になります。
全巻48巻で¥30,048になります。