子供の成長が見られる行事なのに

ママ友の集まりがあると

気持ちが重くなってしまう方

多いですよね。

 

私自身も当初は

 

「ママ友なんて上辺だけで話す相手なんて必要ない。

わからないこと幼稚園に直接聞けばいいんだし」

 

と思っていました。

 

ママ友の集まりに対しても

 

「これってどうしても参加しないといけないものなの?」
「本当は休んじゃいたい。」

 

何度思ったことか。

 

でも、ちょっと待ってみて。

 

頭ごなしにママ友の集まりを

「嫌なもの」

として決めつけていませんか?

 

ママ友の集まりの意味

もう一度考えてみましょう(*^^*)

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ママ友の集まりに行きたくない理由

  • 話せるママ友がいない
  • 輪に入れない
  • ひとりぼっちになってしまう
  • 話を合わせるのが面倒

 

これは嫌な気持ちにもなりますね。

 

わたしも作り笑顔で過ごしたことが

何度もあります。

 

学校や仕事でも始めたばかりに

そういう時期ってありましたよね。

 

職場だと徐々に慣れていきますが

幼稚園行事は毎日あるわけではないですからね。

 

その微妙な時期を何度も味わってしまうのが

ママ友の集まりに対して気持ちを

おっくうにさせてしまう理由かもしれませんね。

 

そもそもママ友の集まりはなぜあるの?

ママ友の集まりがなぜあるのか

改めて確認してみましょう!

 

情報交換ができる

ママ友が集まる一番の理由ですね。

 

初めての子の場合ママも準備段階で

てんやわんやになってしまいます。

 

しかし、一緒に入園するママ全員

初めてではありません。

 

上の子で一通り経験している先輩ママ

周りには案外たくさんいるものです。

 

幼稚園は(園にも寄りますが)

比較的パパママの出番が多いです。

 

幼稚園の遠足運動会

スムーズに準備するためや

何かあった時の幼稚園への対応の仕方

などを教えてもらえるという

メリットもあります!

 

お話相手

「ママ友なんて、たまたま同じ年に子供を生んだだけ」

 

という人もいます。

 

実際その通りだし

自分と合わない相手もたくさんいます。

 

しかし、同じ年に子供を生んで育てているからこそ

悩みも喜びも共感できることも多いんです。

 

毎日育児に追われて子供とだけ接していると

 

「あー大人と話がしたい!!」

 

と思うときがありませんか?

 

そんな時、ママ友との何気ない会話でも

できるだけでスッキリすることもあります。

 

自分の子供の事を知ってもらえる

子供が仲良くしている

お友達のママ

どんな人なのかを知っておいて

損はありませんよね。

 

子供のお友達から
「○○ちゃんのママだー^^」

と気づいて呼んでもらえるのも

案外嬉しかったりするんですよ(*'ω'*)

 

お互い様で自分の子供も

ママ友に気にかけてもらえます。

 

ママ友からの客観的な視点で

自分では気づかなかった

子供の性格を知ることも多いです。

 

また、子供同士がケンカしてしまった時も

トラブルを回避できることも多いですね。

ママ友の集まりをストレスなくこなすには

ここからはママ友付き合いで

嫌な思いをしないためのちょっとした

ポイントを紹介していきたいと思います。

 

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考え方を子供主体で中心にする

どんなにママ友の付き合いがイヤでも

まったくゼロには出来ません。

 

お子さんにも
「お友達と仲良くね」

日ごろ伝えていませんか?

 

そう言うママが

誰とも付き合わないというのは

ちょっと矛盾してると思いませんか?

 

とは言え、無理に合わせすぎる必要もありません。

 

そんなに堅苦しく考えなくてもいいんです。

 

無理しない

家に入れたくない

家庭の事は話したくないなど

そう思うのは悪いことじゃありません。

 

それでいいと思います。

 

家がいやなら公園で遊べばいいし

プライベートの話がしたくなければ

幼稚園での出来事を話せば良いだけです。

 

無理に深入りしないで大丈夫です。

 

負担にならない距離

自分で決めておくのが大切です。

 

浅く広く付き合おう

深く狭く付き合うのが

良くないわけじゃありません。

 

ですが、子供は成長していくものです。

 

進級したりクラスが変わることで

仲良くする友達も変わります。

 

ママがママ友と仲いいから

その子とも仲良しなきゃいけないとなると…

ママ友の付き合い

子供にまで影響してしまいますよね。

 

情報に振り回されない

ママ友から言われた情報

がんじがらめにならないことも大切です。

 

情報収集できるのが

ママ友の集まりの強みとですが

情報に振り回されてるママさんを

見ることもあります。

 

ママ友の情報が

すべて正しいわけではありません。

 

「一理あるね」程度にとどめて

負担に感じないようにしましょう。

 

優しい断り方を持っておく

ママ友同士の付き合いを続けていて

困ることが多いのは

自分が参加したくない何かがある時です。

 

そんな時用の

優しい断りの言葉を持っておきましょう。

 

「行きたいんだけど
今日は用事があって…また誘ってね」

「下の子の機嫌が悪いから
今日はやめとくね。」

「夫が早く帰ってくるから今日は帰るね」

 

ただ断るときにも

相手への優しさをお忘れなく。

 

これは人間関係なら

ママ友に限らず必要ですよね。

 

まとめ

テレビやメディアで

ママ友のトラブルなんかを

目にする機会が多いこのごろ。

 

「自分もママ友同士の
トラブルに巻き込まれたらいやだ」

 

とママ友同士の集まりを

最初から拒絶してしまうのはもったいないです!

 

ママ友と上手な付き合い方をすれば

自分にとっても

心強い存在になってくれます。

 

ママ友は同じ時期に育児をしている

戦友でもあるんですから(^^♪

 

これからもママ友と

上手に付き合っていきたいですね。

 

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→幼稚園から保育園に転園する不安!!何が違うの?子供は大丈夫?

 

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