成田祇園祭は千葉県の成田市にある成田山新勝寺で開催されるお祭りです。

7月に3日間かけてわたって開催される成田祇園祭は、約300年の長い歴史を持ちます。

2019年ももちろん開催が予定されています。

 

今回は成田祗園祭2019の日程やで店の場所と開催時間、そして会場への行き方や、混雑・通行止め情報なんかも紹介していきます。

 

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成田祇園祭2019の概要と日程

成田祗園祭は毎年7月の7・8・9日前後の金曜~日曜日で固定されており、今年は5・6・7日に開催されます。

 

成田山周辺の町内が一体となって、山車や屋台、総踊りで賑わいをみせ成田の街はお祭りムード一色になります。

 

成田山の御輿と豪華絢爛な山車、お囃子の音色や威勢のよい掛け声に包まれて、成田山へ続く参道を練り歩く様子が多くの人たちを魅了するのです。

 

まさに「夏祭り」と言うに相応しい活気を求めて、毎年約45万人もの見物客が訪れる成田の一大イベントです。

夜22時ごろまで山車や屋台のひきまわしが続きます。

 

特に夜間は山車がライトアップされることで、昼間とは違う表情が楽しめるのです。

2日目は朝9時から開催されているため、長い時間かけて雰囲気を満喫することができます。

万が一、雨が降ってしまっても雨天決行なため心配はありません。

 

成田祇園祭2019の出店の場所や開催時間

成田祇園祭は毎年開催日が微妙に変わります。

ただ、一定の法則があり7月7日から7月9日に近い日の3日間、曜日は金曜・土曜・日曜に固定されているのです。

 

2019年も法則通りで7月5日の金曜から7月7日の日曜までの3日間で開催されます。

成田祇園祭の初日の開催時間は13時30分から場所は大本堂前にて、安全祈願と鏡開きが行われ、各町内の山車と屋台が競演する総踊りが奉納されます。

 

2日目の開催時間は3日間で最も早く午前9時からJR成田駅前での総踊りから始まります。

 

3日目の祭り最終日は、午後13時から始まり、山車と屋台が成田山表参道仲町の坂道を一気に駆け上がる「総引き」は圧巻です。

 

夕方の16時30分ごろになると大本堂前で神輿還御式が行われた後、総踊りが開催され祭りの締めとなります。

祭りの際の出店は、もともと参道沿いにあるお店が飲み物や食べ物を販売しています。

そのため、食べ歩きにもこと欠きません。

 

一方、臨時の出店は参道沿いにある時間貸し駐車場に集中しているため、よりお祭り気分を味わいたい場合にはのぞいてみると良いでしょう。

 

成田祇園祭への行き方

成田祇園祭への行き方は、電車の場合は京成成田駅もしくはJR成田駅でおりてから徒歩10分から15分ほどになります。

 

車の場合は、東関東道成田インターから国道51号経由で約10分です。

祭り当日は混雑が予想されます。

車で向かう方は臨時や特設駐車場が設けられるわけではありませんので、開催時間や曜日についても早めの行動を心がけることが大切です。

 

成田山周辺、または駅周辺のコインパーキングを利用することになりますので、満車で立ち往生してしまう可能性があるからです。

特に成田山の参道近辺にある駐車場は、朝早い時間帯でなければ、ほぼ満車状態となります。

 

歩いて行ける範囲内で少し離れた市営東和田駐車場などを利用することが賢明です。

収容台数は530台で終日営業していますので、他の候補と合わせて事前にいくつかの算段を立てておくと当日に慌てなくて済みます。

 

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交通規制による渋滞も起こりやすくなっていますので、余裕を持って出発しましょう。

 

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成田祇園祭の混雑具合は?

成田祇園祭は金曜・土曜・日曜の3日間で行われますが、特に土日は子供連れやファミリー層が多く混雑します。

さらに夜ともなると山車や屋台が同時に表参道に並びますので、混雑具合は歩くのも困難になるほどです。

 

通常では表参道だと15分ほどで進むことができますが、最も混雑した際には80分ほど掛かると成田市のブログに記載されています。

 

ただ、抜け道マップというものが公式で提供されており、山車や屋台が集結したルートだと80分かかるものの、別ルートを使えば15分でつくように案内されています。

成田祗園祭 行き方

出典:FEEL成田

また、表参道からの抜け道もあるため、目当ての山車や屋台を見逃しそうになった場合には知っておくと重宝できます。

 

成田山総門前から京成成田駅やJR成田駅までの帰路でも活躍しますので、できるだけ混雑を避けることも可能です。

 

成田祇園祭2019の通行止め

成田祇園祭 通行止め

出典:FEEL成田

上記は2017年の通行止めなどの交通規制マップですが、成田祇園祭では毎年交通規制が行われます。

山車や屋台が表参道に集結して、見物客も大勢いるからです。

 

2019年の通行止め情報については現在まだ公表されていません。

公式サイトではお祭りの前日が更新日となっていましたので、詳細な発表には時間がかかるようです。

 

2017年の交通規制を参考にするとJR成田駅・信徒会館の区間では初日が12時から22時30分、2日目が9時から22時30分、3日目の最終日が10時から23時30分までとなっています。

 

薬師堂・山崎眼科の区間においても同様の時間帯です。

2016年も同様の時間帯で執り行われているため、2019年も同時間帯だと予想されます。

 

また、成田祇園祭の期間中は、JRおよび京成成田駅周辺を運行する路線バスは一部迂回運行が実施されるため、利用される方は十分に注意する必要があります。

車で向かう方も渋滞が発生する可能性が高いため、時間には余裕を持った行動を心がけましょう。

 

まとめ

ということで今回は成田祇園祭について

 

  • 成田祇園祭2019の概要と日程
  • 成田祇園祭2019の出店の場所や開催時間
  • 成田祇園祭への行き方
  • 成田祇園祭の混雑具合は?
  • 成田祇園祭2019の通行止め

 

このような内容を紹介してきました。

当日はかなりの混雑が予想されますので、早めの行動や上記の抜け道マップなどを利用して混雑を避けましょう。

 

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