こんにちは、yobitosblog専属ライターのN坂です。

 

二人目妊娠はとても喜ばしいこと、女性として幸せな気持ちでいっぱいでしょう。

 

しかし日々の家事労働と上の子の世話、仕事を持っている場合だとそれらを継続しながら妊娠すると、

一人目妊娠の時とは違う状況で過ごさなくてはなりません。

 

特に上の子の世話は待ったなし、あらゆる場面でイライラすることもあるでしょう。

 

そこで二人目妊娠で上の子にイライラする原因と解決法をまとめてみました。

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妊娠初期はつわりでイライラ

 

妊娠は初期、中期、後期とおおまかに分けられます。

 

一般的に、安定期に入るまでは初期とされています。

 

その初期の頃、妊婦さんを悩まされるのが「つわり」です。

 

「つわり」は個人差があり、吐き気や食欲不振が主な症状ですが、

眠気やだるさ、やる気が全く起きない、逆に動いていた方が楽、など人それぞれです。

 

期間もまちまちで、安定期に入っても悩まされる妊婦さんもいるよう。

 

原因ははっきりとわかっていませんが、妊娠による女性ホルモンの影響とされています。

 

一人目妊娠を経験して大体はわかっている、という妊婦さんも多いでしょう。

 

満を持してつわりに挑んでも、一人目より酷かった、上の子の時より休めなくて辛かった、予測不可能だった、という母親の声もあり、

これといった解決法がなくつわりだけでもイライラしてしまいます。

安定期に入っても待ったなし!上の子の世話

 

上の子の世話は待ったなしです。

 

日々の身支度や食事の世話、送り迎え、行事への参加…

 

体調が優れなくても、否応なしに外出を余儀なくされる場面も多いことでしょう。

 

上の子は可愛いけれど、抱っこをせがまれれば横になれないし、素直に幼稚園に行ってくれない。

 

ほんの少しでいいから誰かに見てもらえると休めるのに…思っても、現代の核家族化では頼る人も居なくて、

一人で悩みを抱えている妊婦さんも少なくありません。

 

安定期に入っても、上の子の世話で疲れが溜まるとイライラがつのります。

 

また、この時期にはどうしても仕方のない事なのですが、

お腹が張るなどすると赤ちゃんの事が心配になり上の子への対応が疎かになってしまいます。

 

上の子が甘えても応えられない自分に罪悪感が生じることもあるでしょう。

 

この罪悪感もイライラを助長してしまいます。

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イライラを減らすために

 

このように、二人目妊娠で上の子にイライラするのは誰にでも起こりうることで、

女性の身体のしくみにも密接に関係することをお話ししました。

 

大切なのは一人で抱えないこと。

 

二人目妊娠は何も母親だけの問題でなく、旦那さんである父親にも共同参画してもらわなければならない問題です。

 

父親がなかなか協力してくれない場合もあるでしょう。

 

そんな時はかかりつけの病院や産院で相談してみてください。

 

話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になり、母親教室や託児付きの交流会など、新しい情報を得られることもあります。

 

自治体では、女性に特化した施設を設けて、家族問題や女性の身体についての講座や育児環境について情報公開しているところもありますよ。

 

身近な人に頼れなくても、手を差し伸べてくれる人がいることを忘れないで下さい。

まとめ

これから二人目の誕生という大仕事を控えたあなたへ。

 

今まさにイライラしてしまう上の子が、良きお兄ちゃんお姉ちゃんとなってあなたを助けるかもしれません。

 

お兄ちゃんお姉ちゃんになった上の子の成長を感じられるのも、二人目妊娠の醍醐味です。

 

新しい家族が出来ることであなた自身も母親として大きく成長できるはず。

 

なかなか協力してくれなかった父親にも変化が訪れます。

 

明るい未来に希望を持って日々の辛さを乗り切っていきましょう。

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