日本人のわたし達にとっては身近なお茶。

 

お茶には

番茶、煎茶、玉露、玄米茶、ほうじ茶…
と種類がたくさんありますね。

 

なかでもほうじ茶

お子様からお年寄りまで
幅広く飲むことが出来ます。

 

味は苦みもなく美味しいですよね。

 

そんなみんな大好きほうじ茶を
ご自宅でも簡単に作ることが出来るんです!

 

今回はお茶のアレコレから

おうちで出来るほうじ茶の作り方まで
紹介していこうと思います(≧▽≦)

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お茶は種類がたくさんあるけど…何が違うの?

そもそも、お茶の違いをご存知でしょうか?

 

先日、お茶の名産地に行く機会があり

お土産にお茶を買おうと
お茶屋さんに立ち寄りました。

 

もちろん店内にはたくさん種類があります。

 

正直なところ、なにが違うのか

わたしは全くわからず…
お恥ずかしい限りでした(/ω\)

 

なので少しお茶について知ろうと
調べてみました!

 

煎茶

日本では一番有名なお茶(緑茶)ですね。

 

一般的な方法で栽培され

多くの場合、お茶と言えばこれです。

 

煎茶という言葉はお茶の種類と
定義の2つで使われることがあります。

 

玉露

一定期間(10~20日間)
日光を当てずに育てたお茶です。

 

光を制限することで
カテキン生成が抑えられ

結果渋みが少なく香りが特徴的です。

 

栽培に手間がかかることから高級品です。

 

玄米茶

炒った玄米が煎茶と同量入っています。

 

玄米の香ばしさが特徴的です。

 

玄米茶カフェインが少ないため

お子様からお年寄りまで
幅広く愛飲されています。

 

ほうじ茶

煎茶(緑茶)赤茶色になるまで
強火で煎ったお茶です。

 

焙煎することで苦み成分が飛ばされ

他のお茶よりもあっさりとしています。

 

食後によく飲まれますね。

 

新茶

その年の新芽を摘み取ったお茶です。

立春から八十八夜で摘まれたお茶で
一番茶ともいわれます。

 

甘味があり、その年の
もっとも美味しいお茶となります。

 

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番茶

遅い時期(夏以降)に摘まれたお茶で
三番茶、四番茶ともいわれます。

 

低級品ともいわれ
ご家庭で飲むのが定番です。

 

味は苦みも少なく、飲みやすいです。

 

一部地域では「ほうじ茶」のことを指します。

 

お茶の魅力

美味しいだけでなく

お茶に含まれる成分には
様々な作用があります。

 

渋み成分であるカテキンには
抗菌作用があります。

 

先日見たテレビで

『お医者さんは風邪予防に
診察の合間にお茶を飲む』

と言っていたのを思い出しました。

 

医者も認めるそのパワー!!

 

また、むし歯口臭予防にもなるので
お茶が食後に飲まれるのは

理にかなっていますね!

 

苦み成分のカフェイン
眠気防止が有名ですね。

 

うまみ成分のテアニンには
リラックス効果があると言われています。

 

さらにビタミンも多く含んでいるので

抗酸化作用があります。

 

飲むだけでこんなにも
体に良いパワーを持っているなんて…

正直びっくりですΣ(・□・;)

 

ほうじ茶の魅力

ほうじ茶には
テアニンが豊富に含まれています。

 

これにより、飲まなくても
嗅ぐだけでリラックスできちゃうんです!

 

確かにお茶屋さんの前を通って
いい香りがすると

ちょっと癒されますよね(#^^#)

 

また睡眠の質を改善する効果もあるので

寝る前に飲むのもおススメです。

 

カフェインの含有量が少ないほうじ茶は

妊婦さんでも一日2杯程度なら問題ない
と言われています。

 

だからお子様やお年寄りと
幅広く飲まれているんですね。

 

くわえて、レモンの5倍
ビタミンCを含んでいるため

美肌効果もあると言われています。

 

効果を得ようと、お茶を無理して
たくさん飲む必要はありません。

 

一日1~2杯飲むだけで
きちんと取り入れることが出来ます。

 

飲みすぎには注意してくださいね^^

ほうじ茶の作り方

では実際に、緑茶を使った簡単な
ほうじ茶の作り方を紹介していきますね!

 

1緑茶をフライパンで強火で煎る
(厚手の鍋でも大丈夫)

2ひらすら煎る

3いい香りがしてくる

4煙が出て来たら弱火にする

5茶葉が茶色くなったら完成!

 

かんたんですよね♪

 

ほうじ茶の淹れ方

それではほうじ茶の
おいしい淹れ方を紹介していきます!

 

1急須に茶葉を入れ、アツアツの熱湯を沸かす

2お湯を入れたら30秒待つ

3湯呑にそそいで、いただきます( *´艸`)

 

そう、ほうじ茶を淹れるのに
細かいルールとかないんです!

 

入れる前に湯呑みを温めるだとか
熱湯より少しぬるめのお湯で

とか面倒くさいことは考えなくても

美味しく飲めるのが
ほうじ茶のいいところです!

 

冷たいほうじ茶が飲みたい方は

2を行った後に氷をカップに入れ
ほうじ茶を注ぎましょう。
(氷で薄まるので茶葉は気持ち多めで)

 

これだとすぐに冷たいのが飲めるので
これからの暑くなってくる季節には

おススメです!

 

手作りのほうじ茶

時間が経つにつれて変色したり
古くなっていきます。

 

その日のうちに飲み切ってくださいね♪

 

まとめ

いかがでしたか?
美味しいだけじゃないお茶のチカラ!

 

ほうじ茶の作り方はとっても簡単なので
ぜひ一度作ってみてくださいね♪

 

古くなってしまった茶葉
フライパンで炒ればほうじ茶に蘇ります^^

 

そして作っている間でさえも
お茶の香りでリラックス出来ちゃいます!

 

カフェインの少ないほうじ茶
お子様からお年寄り、妊婦さんも

安心して飲むことが出来ます。

 

他にもほうじ茶は虫歯予防口臭予防
美肌効果など良いことだらけです。

 

ご家族みんなで毎日飲んで

心も体も健康に過ごしてくださいね(^^)

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