数ある花火大会の中でも人気が高い琵琶湖花火大会。琵琶湖に打ち上がる大玉の花火や、扇形のスターマインなどは必見です。
大変人気の花火大会ですが、来場者人数はどの位なのでしょうか?
また、車で行きたいと考える人も多いと思いますが、当日は大規模な交通規制と通行止めがあり、周辺道路は大変混雑します。
名神高速道路の渋滞予測なども含め、車の混雑状況も見ていきましょう。
琵琶湖花火大会の来場者人数
琵琶湖花火大会の来場者数は約35万人です。滋賀県の花火大会ではもちろん1番人気です。
人気の花火大会なのでそれだけ花火の迫力もすごいですが、人出が多いというのはそれだけ混雑するということになります。
電車の場合も車の場合も早めに出かけるようにしましょう。帰りはみな一斉に帰るので特に大混雑します。
駅につくまで、駐車場から車を出せるまでに数時間かかってしまうケースもありますので、覚悟しておいてください。
交通規制や通行止め
琵琶湖花火大会当日は大規模な交通規制が行われます。車両通行止めになるのは以下の区間です。
- なぎさ通り(大津プリンスホテルから琵琶湖ホテルまでの道) 17:00~22:00
- 大津駅、膳所駅から湖畔までの道路 17:00~24:00
- 浜大津駅周辺 20時~23時
大津駅、膳所駅から琵琶湖に向かう道は大通りだけでなく細い道もすべて歩行者専用になります。
しかも24:00までと長いのでこの周辺の駐車場を利用すると帰りは日付を超えないと出庫できないので注意してください。
浜大津駅周辺は大津港口交差点から浜大津駅前交差点の間で車両通行止め。
浜大津一丁目交差点から、浜町交差点の間は17:00~23:00まで一方通行になります。
さらに、対岸の湖周道路の矢橋周辺は18:00~22:00まで一方通行の交通規制がかかります。
帰帆北橋交差点から湖岸下笠交差点まで北進のみしかできなくなるので注意してください。
その他にも交通規制を行っている場所があります。毎年発表になるので近くになったら公式ホームページを確認しておきましょう。
混雑してる?名神高速道路の渋滞予測
琵琶湖花火大会の開催で高速道路が凄いことになっている。これって大津市内には入れないんじゃないのか? pic.twitter.com/NKQBRJVsBs
— TAKA NAITO (@takasan4649) 2017年8月8日
琵琶湖花火大会当日は大規模な交通規制が行われているため、周辺道路は大変混雑しています。
一般道だけでなく、名神高速道路も渋滞が予想されるので注意してください。
最寄ICである大津IC周辺は高速も一般道も大変混雑します。夕方から渋滞が始まりますので早めにここを通り抜けるようにしましょう。
帰りも当然混雑するので大津ICを避けて草津田神ICもしくは、栗東ICから名神高速道路を利用したほうが多少混雑は緩和されるでしょう。
(ただし同じことを考える人も多いので他のICを使えばスムーズというほどではありません)
また15時頃からは名神高速自動車道路の京都から大津方面にかけて混雑します。
サービスエリアが鑑賞スポットに!?
名神高速道路が混雑する理由は、高速道路を利用して会場に来る人が多いというだけではありません。
実は名神高速道路の大津サービスエリア(上り)からも琵琶湖花火大会を鑑賞することが出来るんです。
ちなみに、下りからは琵琶湖を見ることが出来ないので注意しましょう。
会場からは少し離れますが車で行かれてきれいに花火が見えるので人気スポットなのです。
ただしこちらは年々人気スポットになっていて早い時間に行かないと満車で駐車できなくなっています。
ここで見る場合は早めに出かけるようにしましょう。午前中に行けば確実、というくらい早めに出かける人が多いようです。
大津サービスエリアのハイウエイレストランでは毎年有料観覧席も設けられています。
例年ですとコース料理付きの特別観覧席で5,500円です。コース料理を楽しみながら優雅に花火鑑賞というのはいいですね。
座席は16席と少ないので検討している人は詳細が出たらすぐに申し込みましょう。
毎年7月になると詳細が発表されます。ただし、駐車場の確保はされていないので確実に見るには早めに出かける必要があります。
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