北海道日本ハムファイターズの新球場建設について、少し進展があったようです。
わたしも北海道民の日ハムファンですから、かなり気になる話題です!
建設予定の候補地や着工はいつになるのかなど、詳しく調べていこうと思います。
日ハム新球場の進捗状況
日本ハムの新球場構想を巡り、札幌市の秋元克広市長(61)が13日、市内の球団事務所を訪れ、球団側に新球場候補地の提案書を提出。市内2カ所の候補地を提案するとともに、今月中に実務者レベルで協議を開始することが決まった。
秋元市長が新球場候補地の提案書を球団側に提出したそうです!
札幌市の考えている候補地は2か所で
- 八紘学園の所有地
- 北海道大学の敷地
この2つのどちらかを使うという案らしいです。
ただ、日本ハム側の考えとしては20ヘクタール以上の敷地に商業施設などを含めたボールパーク構想があります。
札幌市が提案した2つの候補地ですが、「八紘学園」の所有地を使う案も「北海道大学」の敷地を使う案も10ヘクタール前後らしいんです。
日ハムの構想では20ヘクタール必要なので、全然足りないですね…。
どうするのかなーと思っていたら、実はもう一か所名乗りを上げていた、北広島市がここにきて本気で動いているようです。
北広島市の提案している候補地
北広島市が提案しているのは「きたひろしま総合運動公園」というところなんですが、ここがめちゃくちゃ広いです。
30ヘクタールくらいあるらしいです( ゚Д゚)
日ハムの考えているボールパーク構想についてもかなり乗り気なようです。
ですがここで問題が1つあります。
ここ公園なんで商業施設が建てれません(/ω\)
ですが北広島市の市長はかなりのやり手らしく、これについても特区をにしてもらって、商業施設を建てれるようにしようと、国に働きかけるようです。
本気ですね…北広島市。
わたしは正直言って
「北広島市?ないでしょ(。-∀-)」
って思ってました。
別に馬鹿にしているわけじゃないんですが、ずっと札幌にいたのでそれが当たり前だと思ってたんですね。
ですが、これだけ北広島市が本気となると、あまりやる気のないように見える札幌市ですから、北広島の方に傾いてもおかしくないですよね。
というか札幌市の今までの仕打ちもかなりひどいですしね…
まとめ
ここまで日ハムの新球場候補地の予想について紹介してきました。
まとめると
今ある候補地は3か所で
- 八紘学園の所有地(約13ヘクタール)
- 北海道大学の敷地(約10ヘクタール)
- きたひろしま総合運動公園(約30ヘクタール)
今のところでは、この3か所に絞られています。
これからまた新たに候補地が急に現れる事はたぶんないと思いますし、この中から選んでいくことになると思います。
どの候補地にもそれぞれ問題点やメリットなどありますが、わたしは実は
「北広島市ちょっといいかも?」とちょっと思ってしまっています。
わたしは札幌市在住なんですが北広島市に行った方が日ハムの為にもいいんではないかと思い始めています。
球団や選手やファンが楽しい球場になってくれるのが1番大事だと思いますし、その為には札幌を出ていかなくちゃいけないなら、別にわたしはかまわないので^^
大事なのは北海道にファイターズが居てくれる事ですからね!
これからも新球場については追いかけていこうと思います!