愛知の航空ショーと言えば小牧航空祭(ショー)2018。
名古屋駅からアクセスも良く、毎年子供連れで賑わいます。
昨年の小牧航空祭(ショー)2017ではブルーインパルスの飛行が話題になりました。
見どころいっぱいの小牧航空祭(ショー)2018のスケジュール、アクセス方法などをまとめました。
もくじ
小牧航空祭(ショー)2018のスケジュール
この前の各務原は断念しました~(。ノωノ)
こちら、カメラ女子の姪っ子 去年の小牧航空祭にて✈❇ ブルーな、お腹⚡ pic.twitter.com/95dMICJUsb— LEON⚡🎌💀3輪ピックいくの?💦 (@crazyngy) 2018年1月27日
早速、小牧航空祭(ショー)2018のスケジュールはと言うと…。
2018年3月3日(土)
航空自衛隊小牧基地(県営名古屋空港)にて開催予定です。
暖かくなってきた3月、親子連れでも楽しめるシーズンの開催となっています。
小牧基地の航空隊は、東日本大震災や熊本地震で大活躍しました。
2014年からは小牧航空祭(ショー)の内容を災害対策に力を入れた飛行展示を行っています。
小牧航空祭(ショー)2018の注意事項
出店もたくさん出店する小牧航空祭(ショー)2018は、介助犬を除くペットの入場も禁止されています。
小型犬や小動物も入場禁止なので要注意です。
写真撮影のための三脚の持ち込みやドローンの持ち込みも禁止されています。
テロ防止の手荷物検査もあります。
会場入り口は混雑が予想されますので、時間に余裕を持って行きましょう。
小牧航空祭(ショー)2018のアクセス情報
小牧航空祭(ショー)2018の会場である小牧基地は、名鉄小牧線「牛山駅」が最寄り駅になります。
開催中は名鉄小牧線が増発して運行します。
車で行く場合は東名高速道路、もしくは名神高速道路及び名古屋高速のどちらの方面からも行きやすい場所です。
小牧航空祭周辺の駐車場情報
小牧航空祭(ショー)2018会場には、駐車場はありません。
かわりに臨時駐車場が準備されます。
所在地:小牧市東田中1200
収容台数:約2,000台
臨時駐車場へのアクセスは東名高速道路から行く場合、春日井インターチェンジから約6kmほどになります。
(臨時駐車場へのアクセス)
東名高速道路をご利用の方
春日井インターから約6km 所要時間約20分
東名高速道路春日井インターから多治見方面、国道19号線春日井インター交差点を左折、国道155号線に入り直進し、上田楽交差点を右折し、上末交差点を左折して左側です。名神高速道路及び名古屋高速をご利用の方
名神高速道路小牧インター及び名古屋高速小牧北出口から犬山方面、国道41号線信号2つ目村中交差点を右折し、小牧原交差点を過ぎて4つ目の信号機右側です。
シャトルバスも運行
臨時駐車場から名鉄小牧線の小牧駅まで、シャトルバスが運行します。
料金は無料です。
昨年2017年の小牧航空祭(ショー)2017では、運行時間は7:30~17:00でした。
シャトルバスで小牧駅から小牧航空祭(ショー)2018会場へ電車で行く場合は、名鉄小牧線の小牧駅から牛山駅へ行き、そこから徒歩五分です。
プログラムとブルーインパルス中止の可能性は?
小牧航空祭(ショー)2018のプログラムはまだ発表されていません。
昨年の小牧航空祭(ショー)2017ではブルーインパルスのアクロバット飛行などの飛行展示が行われていました。
今年の小牧航空祭(ショー)2018でも、2017年と同様に災害派遣デモンストレーション、ブルーインパルスのアクロバット飛行機が行われるのではないかと予想されます。
参考までに、去年小牧航空祭(ショー)2017のプログラムはこちら
<2017年開催の小牧基地オープンベース プログラム>
9:00~9:45 オープニングフライト
10:00~11:30 災害派遣デモンストレーション
12:30~13:00 ブルーインパルス (ウォークダウン開始 12:05)
2017年開催の小牧航空祭(ショー)2017では、広報資料館、花自動車の展示もありました。
縄はしご体験、管制シミュレーター展示、UH-60シミュレーター展示など、参加型のイベントも多く、今年の小牧航空祭(ショー)2018でも期待できそうですね。
おなじみ自衛隊バンド演奏や警備犬訓練の様子も見れるイベントもありそうです。
ちなみに小牧航空祭(ショー)2017ではキッズファッションショーも開催されていました。
中部ファッション専門学校学生が伝統の毛織デザインをコーディネートして、 キッズモデルがショーをするという、商工会あいち物産スペシャリティin航空際「キッズ尾州毛織ファッションショー」です。
キッズモデルは地域の幼稚園児という、地域密着のイベントでした。
こういったファミリー向けの地域密着イベントも、小牧航空祭(ショー)2018でも予定されているかもしれません。
本当にブルーインパルスは飛ぶの?
事故への懸念などで、年々ブルーインパルスが登場する機会が減っている航空自衛隊の航空祭(ショー)。
小牧航空祭(ショー)2018では本当にブルーインパルスが見られるのでしょうか?
まだプログラムが明らかになっていない小牧航空祭(ショー)2018ですが、公式サイトを見てみると、ブルーインパルスの画像がありました!
さらに、小牧基地司令の船倉慶太さんの新年の挨拶にて、ブルーインパルスの華麗な飛行展示が予定されていると公式サイトにあります。
ちなみに小牧基地司令官の船倉慶太さんは昭和42年9月1日 大阪府堺市出身。
昨年12月20日に第1輸送航空隊司令兼小牧基地司令として着任しました。
新しい取り組み、開かれた自衛隊として、手腕が期待されています。
ブルーインパルスは天候によっては中止の可能性もあります。
最新情報は公式サイトをチェックしてみてください。
ブルーインパルスだけじゃない!小牧航空祭(ショー)2018で見られる航空機
小牧航空祭ではブルーインパルス以外にも目玉の航空ショーがあります。
救難教育隊U-125A
救助用の機材を投下する投下装置が設置されているのが特徴。
機体に大型捜索窓、捜索用レーダーアンテナや赤外線暗視装置を搭載しています。
UH-60J救難ヘリコプター
U-125Aと一緒に活躍している救難ヘリコプターです。
2010年に通称「UH-60JⅡ」という新型のUH-60Jが発表されました。
新型の費用は約40機分の機体と、20年間の維持経費などでなんと約1,900億円と言われています!
なんだかもう、桁がわからないくらいの金額です。
第1輸送航空隊第401飛行隊
輸送機用C-130H16機からなる第401飛行隊。
2009年まで愛知県民にはおなじみのシャチホコマークが描かれていました。
旧シャチホコマークは自衛隊ファンに人気です。
今はペガサスのマークに変更になり、イラク派遣などでも活躍しました。
第1輸送航空隊第404飛行隊
KC-767空中給油・輸送機4機からなります。
こちらの部隊マークは馬。
小牧市が昔から馬市が盛んだったことがマークの由来です。
機体に映えるブラックホースはかっこいいですよ。
人気展示レッドサラマンダー
小牧航空祭(ショー)2018にも展示予定と言われている、岡崎市消防本部の全地形対応型消防車、レッドサラマンダー。
例年働く車好きの男の子に大人気で、親子連れが列をなすほどです。
このレッドサラマンダー、日本で一台しかないんです。
いつもは愛知県の岡崎市に配備されているレッドサラマンダー。
なぜ岡崎市に配備されているかというと、岡崎市が日本のほぼ中央に位置するためです。
東日本・西日本どちらで災害が起こっても駆けつけやすいこと、津波災害の恐れがないということで岡崎市に配備されています。
小牧航空祭(ショー)2018でしか見られないレッドサラマンダーの展示、要チェックですね!
ちなみにこのレッドサラマンダー、1億1000万円するそうです。
消防車と言うよりはもはや戦車のような風貌は、トミカでも発売されています。
まとめ
ブルーインパルス、航空機、レッドサラマンダーと見どころいっぱいの小牧航空祭(ショー)2018。
毎年シャトルバスや駐車場がかなり混み合うので、余裕を持った会場入りがおすすめです。
名古屋駅からも行きやすく、他の航空祭(ショー)に比べて初心者でも楽しめるイベントが多い小牧航空祭(ショー)2018は、春先のレジャーにおすすめです。
遠方からお越しの方は日帰りも大変ですよね、大人気のイベントなので周辺のホテルは早めにチェックしておきましょう!
下記に小牧基地周辺のホテルをまとめておきました。
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