葛飾花火大会出店屋台

今回は、葛飾花火大会2019年について紹介していきます。

 

これを読めば、あなたも2019年の夏の計画の1つに葛飾花火大会を入れたくなるかもしれません。

 

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葛飾花火大会2019の日程や時間

今年の葛飾納涼花火大会は、2019年7月23日(火曜日)の19:20~20:20に開催が予定されています。

 

花火大会当日に悪天候で花火大会が開催されない場合は、翌日の7月24日(水曜日)に順延が予定されています。

 

都内で行われる大規模な花火大会より少し早めの時期の開催ということもあり、

葛飾花火大会は夏の花火大会シーズンのスタートを飾るといってもいいかもしれません。

 

近年、屋台が出店していない花火大会も見受けられますが、葛飾花火大会では屋台が出店しているのはもちろんのこと、

出店屋台が充実していることもポイントの1つです。

 

柴又帝釈天の近くに屋台は多く出店しているので、下町の風情を味わいながらの屋台巡りも楽しめます。

下町情緒あふれる街並みを歩きながら、屋台の味を楽しみつつ見上げる花火も東京の他の花火大会ではなかなかできない経験かもしれません。

 

葛飾花火大会2019の交通規制

出典:SeesaaBLOG

葛飾花火大会の交通規制についてですが、毎年花火大会当日の17:30~22:00ごろまでとされていました。

 

今年も例年通りの時間で交通規制は行われるでしょう。交通規制のエリアは例年とても広い範囲で規制が行われます。

 

画像は2016年に配布された規制エリアのチラシですが、毎年変わらずにこのエリアが当日は交通規制されています。

 

なお、花火大会に自転車で向かう方も多いと思いますが、通行禁止エリアでは当日の規制時間は自転車の乗り入れも禁止になるので、ご注意ください。

 

葛飾花火大会の有料席

葛飾花火大会では花火の打ち上げ場所と観覧場所が近いため、華やかな花火が間近で

迫力満点で鑑賞できるのも葛飾花火大会が人気である理由の一つです。

 

しかし、そのため、少しでも打ち上げ場所に近いところで花火を鑑賞したいと観覧場所には大勢の来場者が押し寄せ、例年大混雑になります。

場所取のために、当日の朝早くから観覧場所に来場する人も例年います。

そんな中でゆっくり落ち着いて花火を鑑賞するというのはなかなか難しいことです。

 

しかし、どうしても近くでゆっくり花火を鑑賞したいという方には、有料席という選択肢があります。

 

有料席は毎年発売されており、葛飾花火大会をゆっくり楽しみたい人に大変な人気で売り切れも必至なので、

この後の情報をみて、早めに計画を立て、スムーズに行動できるようにしましょう。

 

チケットの入手方法は?

葛飾花火大会の有料席には3つの種類があります。

1つ目は、1マスで2人まで入場できる2人マス席が、1マス7000円です。こちらは会場に943マス用意されます。

2つ目は1マスに4人まで入場できる4人マス席、1マス10000円です。こちらは会場内に540マス用意されます。

3つ目は、1マスに6人まで入場できるグループ席、12000円です。こちらは会場内に119マス用意されます。

3種類の有料席はどれも指定席で、購入時に鑑賞エリアのブロックを指定することができます。

ブロック内の一つ一つの席を指定することはできないのでご注意ください。

 

これらの有料席を上手に活用すれば、葛飾花火大会の混雑に巻き込まれることなく、花火を鑑賞することができるでしょう。

 

これらの有料席のチケットの入手方法は、チケットぴあによって委託販売されています。

 

電話やインターネット、店舗、コンビニエンスストアで購入することができます。

また、チケット購入時には手数料もかかるため、あらかじめご了承ください。

 

重要注意事項として、葛飾区の区役所や葛飾花火大会の実行委員会では販売していないのでご注意ください。

 

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葛飾花火大会の混み具合は?

葛飾花火大会は例年約50~60万人(2018年にはおよそ77万人)が訪れる大規模かつ大人気の花火大会です。

 

そのため、会場が混雑することは覚悟のうえで花火大会に臨んだほうがよいでしょう。

花火打ち上げ開始時間の1時間ほど前になると、会場だけでなく最寄駅の金町駅や柴又駅も大混雑が予想されます。

 

例年、開始時刻が近づくにつれて各駅では混雑が激しくなり、電車のホームから改札までたどり着くのに10分から15分、

それ以上の場合もあり相当な時間がかかることもあります。

 

駅に到着する時間に余裕をもつだけでなく、駅についてから目指す観覧場所に向かうまでの時間にも

余裕をもって計画を立てたり行動することをおすすめします。

 

葛飾花火大会のメイン会場の混み具合は?

葛飾花火大会のメイン会場は江戸川河川敷にある葛飾区柴又野球場です。

 

このメイン会場には、臨場感あふれる大迫力の花火を鑑賞しようと大勢の来場客が押し寄せ、大混雑となります。

場所取りなどに当日の朝から来場する人もめずらしくなく、混雑必至という様子です。

小さなお子さんを連れたお父さんやお母さんなどにとっては少し難しいという意見も聞かれる会場です。

 

しかし、どうしても確実に河川敷で花火を間近で鑑賞したいという方は、有料席も用意されているため、そちらを検討するのもよいかと思います。

 

有料席の値段や発売時期などの情報はその年により変動があるため、その都度、

葛飾区の公式のホームページの情報をチェックして、機会を逃さないようにしましょう。

 

会場以外の葛飾花火大会を見る事ができる場所

ここでは、メイン会場以外に葛飾花火が見ることができ、楽しめる穴場の場所をご紹介します。

 

まずは、打ち上げ場所である河川敷の対岸にある、松戸側のゴルフ場です。

こちらは、メイン会場からは少し離れ、駅からも少し離れますが対岸ということもあり、十分に花火を楽しめることができます。

 

当日に限り、ゴルフ場は花火大会用に開放され、場所取りもできるため、広い場所を確保したり、

ゆっくり家族で花火を楽しむにはよい場所です。

 

他には、地元民ならではの穴場の場所ともなっている、葛西神社です。

打ち上げ場所と同じ川沿いにあり、自動車も通らず、ゆっくり静かなのに花火は存分に楽しむことができます。

小さい子供を連れたご家族や静かに鑑賞したいカップルなどにはおすすめの場所です。

 

アリオ亀有の屋上駐車場が開放される?

実は、葛飾花火大会の当日は、亀有駅前のアリオ亀有の屋上駐車場が解放されます。

 

こちらは、もちろん商業施設なので飲み物や食べ物だけでなく、

お手洗いも近くにあるのでお子さんを連れたお父さんお母さんも安心して花火を楽しめる場所といえます。

 

メインの観覧場所からは少し離れるため、メイン会場より臨場感はそこまで味わえないとしても、

目の前を遮る物や人混みを回避できるため、のんびり落ち着いて花火を楽しみたい人にはおすすめです。

 

ここで注意しておきたいのが、駐車場が解放されるのはアリオ亀有であって、

近くの金町駅前のイトーヨーカドーとは異なる店舗であるということです。

 

金町駅前のイトーヨーカドーも以前までは屋上にある自動車教習所を花火大会当日は無料開放していましたが、

2017年よりこちらは開放を中止しているので、お間違いのないようお気を付けください。

 

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関東・東海の花火大会↓

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