富山県砺波市で毎年6月第一土曜・日曜日の二日間に渡って行われている庄川観光祭について皆様ご存知でしょうか?
まずはじめにご紹介しておくと、近隣の四カ村が1952年6月1日に合併して庄川町になったのですが、
その庄川町が一周年を迎えた記念として1953年から庄川町観光祭がはじまりました。
庄川峡花火大会や夜高行燈(よたかあんどん)を練りまわす庄川夜高行燈を中心に様々なイベントが今現在まで行われてきております。
今回は庄川観光祭2019について
- 庄川観光祭2019の日程
- 庄川観光祭2019の露店
- 庄川観光祭2019のよさこいや花火
- 庄川観光祭2019の場所やアクセス方法
このような内容を中心にご紹介していきますので、庄川観光祭2019に行く予定にされている方はぜひ参考にしてください。
もくじ
庄川観光祭2019の日程
※庄川観光祭2019の開催日はまだネット上で発表されておりませんでしたが、
毎年6月第1土曜日と日曜日に開催しているので恐らくこちらの日付なのではないでしょうか。
2019年の日程が上記に決定しました。
夜高行燈の見どころ
庄川観光祭に行った時には絶対に外せないイベントといわれているのが夜高行燈。
夜高行燈とは大中小様々な行燈26基が庄川の街を練り歩いていくもので「合せ」を行う大きな大行燈が9基あります。
ちなみに夜高とよばれる巨大行灯は各町内で約2~3ヶ月の期間を使って手作りされるのですが、
この巨大行灯が各町内を練り歩いて大通りに集合し、その中で今年の優秀賞が決まります。
優秀賞が決定後、「合わせ」が開始されます。
この「合わせ」に注目してみてほしいのですが、少し離れて対峙した二基の大行燈を全力でぶつけ合うんです。
ぶつかった瞬間ズドーンと地響きがする迫力ぶり。
この激しさから別名「喧嘩行燈」ともいわれており「裁許」の合図で始まり大行燈をぶつけ合い、
その後お互いの行燈を台棒で押し合うのですがこの部分が夜行行燈の中でも最高の見せ場といわれているので必見です。
※非常に人気のあるイベントで有料席の準備もないので、近くでみたい方はなるべく早めに現地に移動してみやすい場所を押さえておくことをおすすめします。
庄川観光祭2019のよさこいや花火
ここでは庄川観光祭2019のよさこい踊りや花火大会の情報をご紹介します。
よさこい踊りについて
庄川観光祭では「よさこい」も見どころの一つとなっているのですが、地元などから様々なチームが出場してパレードを行います。
華やかで上品な演舞を観る事ができ、この演舞をみていると思わず観客の体ものってしまいますよ。
ぜひお時間がある方はこちらのよさこい踊りのパレードもご覧ください。
※今年のスケジュールでは二日目の日曜日14時~ステージ演舞、17時から庄川支所前にてパレード演舞が行われる予定です。
庄川観光祭2019の花火大会
庄川観光祭2019では毎年花火大会も恒例行事として開催されており、初夏を感じることができるのでおすすめです。
音楽に合わせてどんどん花火が夜空に打ち上げられるのでお祭り気分をより一層盛り上げてくれますよ。
庄川観光祭2019の露店
お祭りといえば、露店(屋台)もはずせませんよね。
庄川観光祭には毎年露店(屋台)が出店されているのかを調べてみましたが、毎年露店が出店される事がわかりました。
どのくらいの露店(屋台)がいつ出店されるかという情報までは確認できませんでしたが
定番メニューをはじめ多くの露店(屋台)がでるので、ぜひお腹も満たしてくださいね。
庄川観光祭2019の場所やアクセス
庄川観光祭2019の開催場所・アクセス方法をご紹介します。
庄川観光祭2019開催場所
砺波市 庄川地区一円
庄川観光祭へのアクセス方法
北陸自動車道砺波ICより車で10分です。
庄川観光祭2019の駐車場
庄川郵便局前の駐車場(第一物産)などが、庄川観光祭の駐車場になるそうですがすぐに満車になってしまいます。
花火大会の時間が近づくにつれ、道路は渋滞しますので会場から少し離れた駐車場を利用して行く事をおすすめします。
まとめ
今回は庄川観光祭について
- 庄川観光祭2019の日程
- 庄川観光祭2019の露店
- 庄川観光祭2019のよさこいや花火
- 庄川観光祭2019の場所やアクセス方法
このような内容を中心にご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。
よさこい踊り、花火大会、夜高行燈と2日間で濃いイベント内容になっておりますが、私はその中でもぜひ夜高行燈をみたいです。
芸術作品といってもいいほどのきらびやかな巨大行灯が夜道の中を練り歩いていくなんて幻想的で素敵です。
そして迫力ある「合わせ」も見逃せません。
皆様もそれぞれの目的にあった楽しみ方をしてくださいね。
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