七五三といえば神社やお寺で
お参りする様子が頭に浮かびますが

最近は参拝よりも

写真撮影に力を入れている
親御さんが多いみたいですね。

 

そんな中でも華々しいスタジオで
撮ってもらう前撮りは人気が高く

早くから予約が埋まらないように

七五三本番の何カ月も前に
撮影される人も多いです。

 

さてそんな前撮りですが

撮影するのは決して
子どもだけではありません。

 

プラン内容によっては

家族での参加も可能です。

 

できればお母さんもおめかしして

一緒に撮影できたらいいですよね。

 

そこで気になるのが自分たち親の服装。

 

子どもは着物や袴を写真館で
レンタルすれば大丈夫みたいだけど

親の服装ってどうしたらいいか

誰も教えてくれないから
悩んでしまいますよね(;ω;)

 

前撮りの時期によっても
服装は変化しますが

今回は「夏仕様」に注目して
お話したいと思います。

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七五三の前撮りで夏仕様の服はNG?

 

実は前撮りなどの家族写真を撮る際は
結構自由度が高く

親の服装にも決まりはありません。

 

夏場に前撮りがある場合は

もちろん夏仕様の普段着でも
構わないのです。

 

「あんまり露出した服は
マナー違反かな?」

なんて感じてしまうかもしれませんが

 

前撮りなどの写真撮影に関しては

「いかに楽しい思い出を残せるか」

「いかに子どもをひきたてて
あげられるか」

が重要になります。

 

冬場に着るような礼服を引っ張り出して

汗をかきながら撮影参加する必要は
ありませんよ!(^ω^;)

 

季節に合った自分の着たい服を
着ていいんですからね。

 

ここまで読み進めると

「なるほど…

服装が夏仕様でもいいなら
前撮りは夏にすればいいのか!」

なんて思っちゃいますよね。

 

いやいやちょっと待ってください!

 

まだ前撮りの予約をされていない方へ
お伝えしておきたいことがあります。

 

夏の前撮りは実はオススメできない

 

七五三の参拝シーズンは基本的に
10月から11月にかけての秋。

 

なのでその2,3ヶ月前の夏に
前撮りされる方も多いんですが

実はこれオススメできないんです。

 

「どうして夏は駄目なの!?

やっぱり露出の問題が?
それとも汗をかくから?」

 

気になりますよね。

 

理由はどちらでもなく

お子さんが日焼けしてしまう
可能性があるからなんです。

 

特に夏休みまっただ中だと
プールや海水浴・ラジオ体操など

お子さんが外で活動する時間が
長くなりますね。

 

日焼けして綺麗な小麦色になって
それがまた似合う!

っていうならあえて夏に撮影するのも
手かもしれませんが

 

皮がめくれて赤くただれてしまう
お子さんだっていますよね。

 

こういった肌トラブルを回避するためにも

出来れば夏の前撮りは
避けておいた方が無難です。

 

じゃあ一番オススメの季節は
いつなんでしょうか?

それは…

 

一番オススメは春5,6月

 

七五三の前撮りに一番適している
時期は5,6月だそうです。

 

「そんなに早く!?」

とビックリしてしまうかもしれませんね。

 

わたしも知った当時は驚きました(^ω^;)

 

でも春なら予約が混まないし

夏の日焼けの心配もないので
理にかなってますよね。

 

もちろん親の服装は
夏仕様でも構いませんよ。

 

最近は5月から既に気温が
夏のように上がっていますから

厚着だと暑くなってしまいますもんね。

 

スタジオにもよりますが

冷房が効いていなかったら
汗をかいてしまい

メイクが落ちてしまうかも…

 

わたし達女性には
暑さは大敵です(▼Д▼)

 

5月は暦上春なんだから
春っぽい服装にしなければいけない!

というわけでもありません。

 

マナーについてさほど心配する
必要はないので安心してくださいね。

 

ただそんなフリーダムな七五三の
前撮り当日でも

親として配慮しておきたい
ポイントがあります。

親のできることについて…配慮しておきたいポイントとは

 

参拝の時は宗教的な問題がありますから

「神様(目上の人)の前で

場にふさわしくない恰好をするのは
失礼にあたる」

として上品な服装を心がける
ということは暗黙の掟ですよね。

 

それに対して前撮りは

子どもと親の思い出をつくることが
目的ですから

服装のマナーなどについて
深く考える必要はないんです。

 

ただし

「親として我が子を最高の形で
写真に残してあげたい」

と思うなら話は別!

 

そこで七五三の前撮りについて

少し配慮しておきたいポイントを
まとめてみました。

 

派手すぎる服装はやめておこう

 

主役のお子さんがメインの七五三で

親が目立ってしまっては
意味がありませんね。

 

あくまで

「ここまで立派に育った
我が子を写真に残す」

ことが目的なので

 

豪華な着物や袴を着たお子さんを

引き立ててあげられるような
服装を心がけましょう。

 

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露出が高すぎる服装はやめておこう

 

「え!?さっきは夏仕様の露出が高い
服でも良いって言ったじゃん!」

なんて思うかもしれませんが
露出にも限度があります。

 

胸元や脚が見え過ぎる服装だと

どうしてもそちらに
目がいってしまいませんか?(´∀`;)

 

スタイルや女性らしさを強調したい!

っていうのはわたし達女性なら
考えるのは自然のことですが

やっぱりメインはお子さんです。

 

お子さんのための
アルバムをつくるなら

お子さんにちゃんと目がいくように
セッティングしてあげるのも

親の務めかもしれませんね。

 

じゃあいったい
どんな服装がベストなのか?

どんな服を着てもいいといったって

あれもやめとけ!これもやめとけ!では

結局服装を
決められなくなるじゃないの!

 

そんな方のために

オススメの服装について
紹介していきたいと思います。

前撮りにオススメの服装とは?

 

七五三の前撮りで叶えたい条件は2つ。

 

1つ目は
「子どもを引き立てられること」

2つ目は
「自分自身が着たい服を着ること」

 

この条件に合致する服装を
選べばいいんです。

 

上記に書いたような露出が高かったり
派手すぎる服装は

自分の着たい服だったとしても

子どもを引き立てるという条件には
当てはまりませんよね。

 

そこで子どもを引き立てる服装とは
どういったものなのか

お話していきたいと思います。

 

鉄板のパステルカラー

 

原色よりも目立たないのに
華やかさのあるパステルカラーは

表情も明るく見せてくれるので
オススメです。

 

ただ肌の色や髪・顔付きによって
似合う色も変わってきます。

 

基本的に色白で黒髪

かっこいい系キレイ系の女性は

ダークカラーやモノクロ系が
お似合いな女性もいるので

 

そういった方は全身を
暗い色で固めるのではなく

ホワイトを取り入れて
重々しくならないようにすればOK(♡ω♡)

 

無理にパステルカラーの服装を
買わなくても大丈夫ですよ!

 

自分の似合う色を探していきましょう。

 

お子さんの着物の色と反対の色を

 

自分に似合う色があまりわからないし
どんな色の服も持っていて迷う…

という方はお子さんの着物の色に
注目してみてください。

 

例えばお子さんが
ピンクの明るい着物を着ていたなら

お母さんは

ネイビーとホワイトを組み合わせた
コーディネートにするといいでしょう。

 

ピンクや赤・オレンジは暖色系なので

それと反対の青っぽい
寒色系の服装を着ると

対照的で素敵ですよ。

 

色がかぶると引き立てづらいので

お子さんの着物の色は

チェックしておいた方が
いいかもしれませんね。

 

親の服装でネイビーのものは
こちらで紹介しています↓

→七五三で親の服装はワンピースでも良い?通販ではネイビーが人気!

 

まとめ

 

今回は七五三の前撮りの中でも

親の服装について詳しく
お話してきました。

 

礼服は秋冬用の長袖しか無くて
困っている方も多いと思いますが

当日はいくら暑くても
絶対に礼服を着なければいけない!

ということは決してありません。

 

自分が着たい服であれば
夏仕様でも大丈夫です。

 

ですが
できれば前撮りの時期は5,6月に。

 

そしてあくまで

親は引き立てる立場である
ということを忘れずに(`・ω・´)b

 

自分の服装に頭がいってしまって

主役のお子さんが
ないがしろになってしまわないように

気をつけてあげてくださいね。

 

次の記事はこちら↓

→七五三で前撮りはいつ頃がベスト?親の服装は目立っちゃいけない?

 

七五三特集はこちら↓

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