発行部数4930万部突破しており人気な漫画である幽遊白書。
小学館マンガ大賞を受賞しており、アニメでも高視聴率になるほどファンが多く、知らない人はいないとされる名作になります。
そんな幽遊白書は全部で何巻まであるのか?
どのような最終回なのかなど紹介していきたいと思います。
幽遊白書の漫画は全部で何巻まで出てるのか
幽遊白書は1991年に1巻が発売されており、
幽遊白書のストーリー
素行が悪いが単純で素直な性格な主人公である浦飯幽助(うらめしゆうすけ)。
普段から学校もほど行かず、絡まれては喧嘩な毎日の繰り返し。
たまに学校へ行けば幼馴染の雪村螢子(ゆきむらけいこ)に説教され教師にもやっかまれ、更に行く気を無くしていた。
ある日子供がボールで遊んでいたが危ないと指摘するもやめようとはせず、ボールが車道に転がり轢かれそうなっており、咄嗟にその子を突き飛ばし気づけば自分を見下ろしていた。
自分が子供を庇い死んでしまった事にすぐ気づき、そして霊界案内人である「ぼたん」が幽助の前に現れる。
話を聞くとどうやら幽助は予定にはない死亡であった為、霊界のどこにも行ける所がないという。
生き返る方法もあると聞き最初は乗り気では無かったが、自分の為に悲しんでくれる人達をみて決意。
本来であれば自分の「徳」を使って生き返る所を、自分の身体がある自宅が火事になり螢子が助けに向かうが、
火に囲まれてしまい霊界の長であるエンマ大王の息子「コエンマ」の手により徳を使い窮地を逃れる。
そして徳が無くなってしまったが、霊界会議の決定により特別に幽助を生き返らせるが霊界探偵として霊界犯罪人を捕えよう指示をする。
様々な問題を解決していくうちにひょんなことから協力関係になった蔵馬、飛影や桑原と共に新たな問題に立ち向かう。
解決していくほど幽助達の実力が全界隈に広がりさらなる局面へと進んでいく。
「超」が付くほどの不良で根が優しい性格の主人公が描くバトル漫画。
幽遊白書の漫画の最終回は何巻まで?完結はどうなる?
1994年12月7日に発売されています。
完結までの流れ
暗黒武術会や新たな問題を経て、幽助は魔族大隔世遺伝により、闘神である雷禅の血を引く魔族である事が判明した。
仙水らを倒し平和な日常を過ごしていたが、魔界で仙水と戦っていた時に雷禅に身体を乗っ取られた悔しさと、バトルマニアである体質な故に退屈を感じていた。
そんな時、幽助の前に雷禅の部下が現れ実は無秩序ながらにも魔界は3人の魔族により均衡を保っており500年続いていたが、人間を食べるのをやめた雷禅がもう力尽きそうとの事。
雷禅に物申したい気持ちもあり条件を飲み、魔界へ行く事を決意する。
それと同時に飛影と蔵馬にも各々魔族からスカウトがかかり、それに応じていた。
幽助は雷禅に会い邪魔された鬱憤を晴らす為に殴りかかるがあっけなく倒され、いつしか雷禅を超える為に修行を重ねていった。
一方、飛影と蔵馬も自分の過去と向き合いそしてこの先起こりえる大戦の為に準備をしていく中、一年後幽助はいつものように雷禅に挑もうと思ったが空腹のあまり我を見失い幽助に襲い掛かる雷禅。
そしてその雷禅の力がとても弱くたじろいでしまい、「人間」を食べないきっかけを聞く事になった。
その話を幽助に打ち明けた直後雷禅は餓死し、息子である幽助が国王となるがざっくりした性格の幽助は、戦争なんかよりトーナメント戦をしようと皆に持ち掛け実行される。
虎視眈々と全ての世界を狙っていた黄泉も毒気を抜かれ純粋に喧嘩を楽しみ、優勝者は好きな願いを叶えられるという事で他の魔族達も願いの為トーナメントに参加し戦っていった。
優勝したのは雷禅の旧友である煙鬼というガタイのいい魔族で、昔は雷禅らとバトルに明け暮れていたが、雷禅が人を愛すようになってバトルもしなくなってからは同じく毒気を抜かれ丸くなっていった。
そんな煙鬼の願いは「人間に迷惑をかけない事」。
そして委員会を立ち上げ霊界とも協力しあう形で、人間界と行き来出来るように対策を立て実行された。
幽助達は人間界へ戻り各々の生活を送り、幽助はラーメン屋台を営みながら霊界探偵を復活し活動する。
ヒロインである螢子との距離も相変わらずな関係性で最終回へと迎えています。
ラストは展開が急ピッチで流れていき、背景もセリフによる説明が多かったので満足いってないファンも多いようです。
だとしても、一気読みが出来る位とても素晴らしい作品なので何度でも読んでしまいます。
幽遊白書の漫画の感想・口コミ
など、若い方から大人の方まで今も人気な作品なのが分かる感想が多かったです。
幽遊白書の漫画を全巻買うといくらする?
単行本1冊税込み¥484なので、
全巻買いますと税込み¥9196になります。
新品だとこの値段ですが、楽天やAmazonでは全巻セットでかなりお安く買うこともできます。