「YES高須クリニック!」でお馴染みの
高須クリニックの高須院長が
民進党や大西氏に名誉毀損として
1千万円の損害賠償と謝罪を求めた裁判で
7月24日に第1回の
口頭弁論が東京地裁で行われたそうです。
はたしてどんな結果になったのでしょうか。
口頭弁論の結果は?
高須クリニックが起こした裁判の
第1回の口頭弁論には
傍聴券が30枚に対してなんと
6倍もの希望者が来たんだそうです^^;
法定には高須社長のお知り合いの
西原理恵子さんという漫画家さんも
スケッチブックを持って訪れ
法廷の様子を描いていたそう(笑)
そんな中高須院長は
数分間の意見陳述を行いました。
今回の提訴の理由については
「妻は『自分を楽しんでいますか?イエス高須クリニック』というキャッチコピーを考えてくれ、全国に広まりました。法令を守らず詐欺まがいのビジネスをしているような印象を与える発言をした大西議員とそれを容認した存在が許せませんので提訴しました」
引用:ヤフーニュース
そして途中涙ぐみながら
「『イエス高須クリニック』の企業キャッチコピーは妻の遺産であり、私の大切な宝であります」
引用:ヤフーニュース
と訴えた場面もあったそうです。
まぁどんなキャッチコピーであろうが
別に医療関係者として法に触れている
わけでもありませんからね。
そうやって高須クリニックを
ブランディングしてきたんでしょうし
お客さんならまだしも全く関係ない議院さんに
とやかく言われる
筋合いはないでしょうね^^;
これは高須院長の仰る通りかと思います。
弁論後の高須院長のコメント
口頭弁論後に東京地裁前で
高須院長が報道陣の取材に応じました。
「冷静にやろうと思ったけれども段々感情が高ぶってきてちょっと泣けてきた。あそこ(被告側)に蓮舫代表と大西議員がいたらスッキリしただろうと思った。聞いていただくだけで良かったが、(出廷したのが)弁護士だけで、のれんに腕押しみたいで虚しかった」
引用:ヤフーニュース
そして大西議員についてもコメント
「40年間苦労して作ってきたブランドイメージと美容外科全体に対するいいイメージを一挙に打ち崩す国会の質問だった。高須クリニックは悪徳美容外科ではない」
引用:ヤフーニュース
大西議院自身は出席せずに
代理人しかいなかったんですね。
相手にしてられん
ってことなんでしょうかね^^;
高須クリニックのブランドイメージを
壊されたのはなんとなく解りますが
美容外科全体に対する
いいイメージを打ち崩された
と言うのは
ちょっと違う気がしますけどね(笑)
美容外科のイメージは
あまり良くないですよ…元々。
高須院長は裁判負けるのか
この裁判では高須クリニックが
民進党の大西議員に対して
名誉毀損で訴えを起こしているわけですが
高須院長の勝算はあるのでしょうか。
ある弁護士によると
大西議員の発言
「YES○○クリニックという陳腐なCM」
という部分に関しては
名誉毀損が成立する発言ではあるようです。
ですが憲法上では、国会議員には
免責特権というものがあり
憲法51条では
議院で行った演説や討論などでの発言は
院外で責任を問われない
となっています。
この憲法がある以上は勝訴は
ちょっと厳しいかもしれませんね><
まとめ
今回は高須クリニックが
民進党や大西議員に対して
名誉毀損で損害賠償を請求した裁判について
第1回の口頭弁論が行われましたので
- 口頭弁論の結果は?
- 弁論後の高須院長のコメント
- 高須院長は裁判負けるのか
このような内容を紹介してきました!
まだ第1回の口頭弁論なんで
結果はまだまだ先でしょうが
憲法51条がある以上は
負ける可能性が高いんではないでしょうか…
高須院長は勝つ気満々のようですけど
どこからその自信が
出てくるんでしょうね!
なにか奥の手でも
持っているんでしょうか(^_^;)
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