ジャンプで連載されていた人気バスケットボール漫画「黒子のバスケ」。
アニメ化もされましたし、舞台化もされていて大人気の漫画ですよね。そんな黒子のバスケの原作漫画は何巻まで出ているのでしょうか。
最終回の完結の内容までお伝えします!
もくじ
黒子のバスケの漫画は全部で何巻まで出てるのか
黒子のバスケは全部で30巻まで出ています。
その後、最終回の1年後を描いた黒子のバスケ EXTRA GAME」というのが前後編で出ています。
その他、「黒子のバスケ replace plus 」というスピンオフ作品も出ています。
こちらは作者の藤巻忠俊さんは原作という形になっています。平林佐和子さんの描かれたノベライズを高橋一郎さんという方が漫画にしたものです。
ノベライズされたものをさらにコミカライズするなんて人気作品ならではですよね。
「黒子のバスケ replace plus 」は現在10巻まで出ています。
黒子のバスケのストーリー
帝光中学バスケットボール部は全中3連覇を誇る強豪校。
元々強豪校ではあったが10人に1人の天才が5人集まったという「キセキの世代」という世代がありました。
「キセキの世代」には「幻の6番目」という5人が一目置く選手がいたという噂がありました。
ですが、6人目の存在は誰も知らず、試合記録にも一切載っていません。
その幻の6番目が本作の主人公「黒子テツヤ」。
黒子は創立2年目の誠凛高校バスケットボール部に入部します。
昨年は全員1年生でありながらインターハイの東京都予選決勝リーグまで進んでいました。
そんな誠凛高校バスケットボール部には火神大我というアメリカ帰りの大型新人もやってきました。
火神と黒子の実力の差は歴然。黒子は普段から目立たない存在ですが、それを逆手にとった巧みなパス回しで部員を圧倒させます。
やがて火神はチームの「光」、黒子はチームの「影」と呼ばれるようになり、プレイスタイルを確立。
奇跡の世代を倒して日本一になろうと誓います。
黒子のバスケの漫画の最終回は何巻まで?完結はどうなる?
誠凛高校はインターハイ出場は逃してしまいますが、インターハイと肩を並べるウインターカップに臨みます。
ウインターカップでは東京都大会を勝ち抜き、全国大会に出場。そして決勝まで勝ち進みます。
決勝の相手はキセキの世代の赤司 征十郎のいる洛山高校です。この試合は26巻から30巻に渡って描かれています。
序盤は一進一退の攻防でしたが、試合が進むにつれて黒子の影の薄さが弱まってしまいます。
また、相手チームにも同じような薫という選手がいます。薫も幻の6番目のような存在なんですね。
黒子はわざと薫が目立つように仕向け影の薄さを上書きします。
第2Q終了時は25点差という点差でしたがその差を徐々に詰めていきます。
最後は黒子のアシストで火神がダンクを決め、1点差で勝利します。
誠凛高校はウインターカップを見事初優勝!ということで最終回は完結しています。
その後を描いた前後巻のEXTRA GAMEはアメリカで絶大な人気を誇るストリートバスケットチームが来日。
日本の大学生チームと闘って日本チームはボロカスに負けます。さらに人種差別的発言も受けます。
これに怒った相田景虎がリベンジマッチを要求。
黒子を含むキセキの世代を集めたドリームチームがアメリカのチームと闘うというお話です。
本編とはだいぶ異なるストーリーで番外編といった感じですね。
黒子のバスケの漫画の感想・口コミ
黒子のバスケを実際に読んでいる人の口コミを見ていきましょう。
全体的にいい口コミが多かったです。最後についてはちょっとあっさりしすぎだったという意見もちらほら見受けられました。
スポーツものは家族で読んでいるという人が多いですね。バスケをやっている人はもちろん、これを読んでバスケを始めたという人も多いのではないでしょうか。
黒子のバスケの漫画を全巻買うといくらする?
黒子のバスケは1冊432円です。
EXTRA GAMEも揃えると432円×32巻で13,824円です。
黒子のバスケ replace plusは1冊473円です。現在10巻まで出ているので473円×10=4,730円。
黒子のバスケシリーズを全巻集めると18,554円になります。
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