クコの実は美容や健康にいいという事で女性を中心に人気の食べ物なのですが、

最近のネット情報では食べ過ぎると女性ホルモンや子供に影響するという噂もあります。

こうなるとクコの実自体食べていいものであるのかという不安もでてきますよね。

 

また生理中・妊娠中(主に妊娠初期)・授乳中に食べて大丈夫なのかという事に関してもご紹介しますのでぜひご覧ください。

 

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クコの実の健康効果

出典:mybest

女性であれば「いつまでも綺麗でありたい。」「美容には気を使いたい。」などと1度くらい思ったことはありませんか?

 

クコの実に含まれているβ-シトステロールという成分は女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあり、

さらには「不老長寿」と呼ばれている食材でもある為、そのような美の願いに一歩ずつ近づけるかもしれないと期待されている食べ物なんですよ。

 

クコの実は子供も食べていい?

出典:楽天レシピ

クコの実は健康や美容にいい食品なのですが、大人よりも体の小さい子供が食べても問題ないのでしょうか?

子供に食べさせるとなると心配になってしまいますよね。

ちなみにクコの実の生産地中国では「飲む目薬」といわれいるくらい目に良い食べ物として昔から注目されています。

 

特に視力低下を防いでくれる効果も期待される食べ物であるため、子供にもクコの実は注目されており

実際にネット上では子供におすすめのクコの実レシピという事で多くの情報がのせられています。

 

もちろん大人と同様食べ過ぎ等の過剰摂取は胃に負担をかけるなど体に影響がでますので

ヨーグルトなどのスイーツの上に2~3粒おくなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか?

 

生理中・妊娠中・授乳中のクコの実摂取について

出典:cmedicalcenter.net

上でご紹介したように女性ホルモンのバランスを整えてくれるという事でスーパーフードとして親しまれているクコの実。

女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあるという事で、

逆にデリケートな時期である生理中・妊娠中・授乳中に摂取しても大丈夫なのかと心配になりませんか?

 

そこで今回は、この3つの期間中にクコに実を食べていいのかという事をご紹介します。

 

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クコの実は生理中に食べていい?

女性にとって血というものは切っても切れない関係にあるものです。

その代表的なものが生理ですよね。

 

調べてみたところ、生理中は誰でも血液不足という状況になりますので、

貧血にならないためにも食べ物なのでしっかりと補う必要があるという事です。

 

このクコの実には血液を補うという事で昔から中国で生理中には当たり前のように摂取するという習慣があるくらいなので

生理中は積極的にクコの実を食べる事をお勧めしています。

 

※食べ過ぎはもちろん体に負担がかかるため適量は守るようにしてください。

 

クコの実は妊娠中(妊娠初期)に食べていい?

出典:アマゾン

妊娠中、クコの実は食べても問題ないのでしょうか?

 

ちなみに、最近のネットでは「月経促進(血液の流れを良くする作用があるため、

過剰に摂取すると生理が早まる可能性があります)や人工中絶薬の作用もあるベタインという成分が含まれている為

妊娠中(妊娠初期)は避けた方がいい。」という情報が多くあります。

 

しかし、先ほどもでてきた中国では生理中同様、妊娠中も積極的に摂取するという習慣があるんです。

こうなるとどちらが正しい情報なのかわからなくなってしまいますよね。

 

しかし、実際ベタインという成分はイカ・タコ・えびなどのに多く含まれているアミノ酸の一種であるためそこまで真剣に心配しなくてもいいそうです。

 

※ただし、あくまでもこれは「おそらく」という事で、本当に安全かどうかに関してのデーターは未だ揃っていません。

また妊娠初期に関しては体調も不安定でデリケートな時期でもあります。

 

元々、結構を良くするというツボ・生薬もあまりよくないといわれていますので、

血行を良くするクコの実を妊娠初期に摂取する事はおすすめしません。

 

また妊娠初期以降も、過剰摂取などは体調不良などが起こるという副作用もありますので

なるべく摂取を控える方がいいのではないでしょうか。

 

クコの実は授乳中に食べてもいい?

妊娠期間同様、最近のネット上では授乳中もクコの実を食べる事を控えた方がいいという情報をよくみかけます。

 

こちらに関してもまだ「おそらく」という状況です。

 

しかし、もしも本当に授乳中に摂取してはいけない危険な食べ物であるのなら

母子手帳やクコの実のパッケージに「授乳中は絶対に摂取しないでください。」などの注意事項が記載されのではいでしょうか。

食べ過ぎは当然体調不良を起こしますのでなるべく摂取を控えるようにしてください。

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