最新刊が出るとニュースになるというほど続きが出ない漫画、ガラスの仮面。
最新刊の50巻の発売日はいつなのでしょうか?
今までの発売日の一覧と感想もご紹介します。
ガラスの仮面の最新刊50巻の発売日
ガラスの仮面の最新刊50巻の発売日は、
現在のところ未定です。
元々50巻は2013年春に発売予定で、予約まで承っていたのですが、発売延期、そして未定になってしまい、はや5年が経とうとしています。
過去の発売日一覧
ガラスの仮面ファンならご存知だと思いますが、ここまで最新刊が出ないというのは珍しいことではありません。
過去の発売日一覧を見てみましょう。
- 41巻:1998年12月1日
- 42巻:2004年12月16日
- 43巻:2009年1月
- 44巻:2009年8月26日
- 45巻:2010年9月30日
- 46巻:2010年10月29日
- 47巻:2011年7月26日
- 48巻:2012年2月25日
- 49巻:2012年10月5日
49巻発売から5年以上経過してしまっているんですよね。
ですが、41巻と42巻の間は6年、42巻から43巻の間も5年空いているんです。
なんでこれほどまでに最新刊が出ないのかというと、作者の美内すずえ先生がかなりの完璧主義者だからだそうです。
雑誌に連載している時は〆切があるのである程度の状態で掲載されるのですが、コミックス化、文庫化されるたびに絵やストーリーを変更しているため、
なかなか続きが出ないというのが現状です。
昔雑誌で読んでいたのとコミックスの内容が全然違うということもあります。
ガラスの仮面の登場人物
ガラスの仮面の登場人物を紹介します。
登場人物が多い漫画ですので、最新刊のストーリーに関係している人を中心に紹介しますね。
本作の主人公。平凡で何のとりえもない少女といわれてきたが、女優としての天からの才能を持っている。月影千草に見初められ、劇団つきかげに入団。
目標に向かって一心不乱に進む姿に周囲はあっけにとられることも多い。「舞台あらし」といわれた過去もある。
もう一人の主人公。映画監督と大女優のサラブレッドで小さなころから芸能界で活躍。劇団オンディーヌ所属。「親の七光り」といわれるのが嫌でじつはかなりの努力家。
マヤのライバルで実は一番の理解者でもある。
大都芸能の社長。会長である速水英介は義父で血のつながりはない。父に認められるために子供の頃から知恵を絞り仕事の鬼と化していた。
マヤの演技を見て心を惹かれ、正体は明かさず「紫のバラの人」として応援し続ける。実際のマヤとは犬猿の仲だったがいつしか愛するようになる。
劇団オンディーヌ所属の俳優。マヤとは昔から仲が良く恋心を抱くが、マヤからは友達としか思われていない。
紅天女の相手役である一真役候補に選ばれ、ともに稽古する中でマヤに再び恋心を抱くようになる。
紅天女の作者。月影千草を女優に育て上げた人物。月影千草の最愛の人。
紅天女の上演権を巡る大都芸能からの嫌がらせで経済的、精神的に追い詰められ、千草と結ばれた後に自殺する。
大都芸能の会長で大都グループの創始者。真澄の義父。月影千草の演じる紅天女に心奪われ、大都芸能を創立する。紅天女の上演権を狙っているが、現在は真澄に任せて引退している。
姿を隠してマヤの前に時々顔を出す。マヤの縁起や性格を買っている様子。
大手広告代理店鷹宮グループ会長の孫娘。病弱で箱入り娘のため、人と接する機会があまりなかった。
政略結婚のため真澄とお見合いし、真澄に一目ぼれする。マヤへの恋心を隠し切れない真澄が破談を伝えると自殺未遂を起こし、発狂する。
紹介したのは登場人物のほんの一部ですが、個性的なメンバーばかりですよね。
1人1人がしっかり描かれているのもガラスの仮面の魅力だと思います。
ガラスの仮面(漫画)の感想・口コミ
最後にガラスの仮面の感想・口コミを見てみましょう!
基本的にはよい口コミが多い漫画です。コミックの発売日の間が最長の6年を超えないよう、早く最新刊が出てほしいですね。